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晴れの東京です。
そんな今日は朝から北区赤羽西計画でコンクリート打設がありました。書類チェック、電気屋さんと電話、文京区白山計画検討、北区赤羽西計画検討、大田区田園調布計画検討、資料作成、賃貸管理業務、図面作成など。
午後はお問合せ対応、信用金庫さんへ会議出席、帰社後は世田谷区新町2丁目計画検討、組合事務、図面作成、江戸川区東小岩計画検討など。夕方はインフラ会社さんと電話、資料作成、提携会社さんと電話、渋谷区西原計画のお客様とお電話、ミーティングなど。
大安の大寒となりました。お身体ご自愛くださいませ。
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寒すぎるオフィスは社員の業務効率を下げる…多くの研究が示す"最適な温度"
オフィス環境で業務効率は変わるのか。産業医の池井佑丞さんは「オフィスの温度・湿度は業務効率に大きく関係している。最も生産性が上がるのは、温度25度・湿度50%だ」という――。
なるほど。
これからの季節は、今日の大寒から立春までが一番寒いとも言われているようですし、さらに感染症対策にも気を遣いながら、職場の環境をより良くしたいものです。
いつもは住宅についてお話ししていますが、実は日本のオフィスについても、まだまだ良い環境とは言えない場合が多いのではないでしょうか。
今でこそリモートワークの方もいらっしゃいますので、ご自宅の環境がイコール仕事環境となる場合もあるでしょうけど、まだまだオフィスに出勤されている方も多いと思いますので、そうであればやはり多くの時間を過ごすオフィスの環境は大事ですね。
そんな中、記事では冬の健康にまつわる課題として、“感染症”に対する懸念や、“肌”“睡眠”へ与える影響などがあるとしています。皆さんご存じかと思いますが、湿度が低いと風邪やインフルエンザ等のウイルスが活発になり、また、空気の乾燥により肌から水分が失われやすくなりますので、喉の乾燥や寝室の寒さからくる冷えによって睡眠に悩みを抱える方も多くなるということ。
住宅については、近年その性能についていろいろな基準が設けられたり、グレードによって減税などの優遇措置もありますので、少しずつ普及していると思います。
しかしながら、オフィスの分野では、2017 年の建築物省エネ法の施行により、2,000平米以上の大規模非住宅建築物(住宅以外の建築物。事務所や病院、学校等)に対する適合義務制度、300平米以上 2,000平米未満の中規模非住宅建築物に対する届出義務制度が始まったものの、まだまだ多くのオフィスでは性能が満たされていない状況でしょう。
他にも少しだけ日本での規則の現状についてご説明しますと、労働安全衛生法に基づき定められた「事務所」の衛生基準である、「事務所衛生基準規則」があります。これは労働者が良い環境の中で働けることを目的に定められた省令のことで、事務所の広さや、換気、室温、照明、清掃、トイレなどさまざまな事柄がまとめられています。この中で、事業者はオフィスの室温を「17度以上28度以下」、湿度については「40%以上70%以下」を保つように努めなければならないとされています。
この「17度以上28度以下」の室温・「40%以上70%以下」の湿度は、人が不快と感じることのない作業環境として定められたものだそうですが、日本の風土と四季を考慮したのか、だいぶ幅が大きいと感じますんね。
記事ではそんな中で、温湿度を業務効率という観点から捉えた研究が多く実施されています。その結果分かってきているのが「温度:25度・湿度:50%」が最も生産性が上がる環境である、ということです。
それでは。
今日もありがとうございます。
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寒すぎるオフィスは社員の業務効率を下げる…多くの研究が示す"最適な温度"
オフィス環境で業務効率は変わるのか。産業医の池井佑丞さんは「オフィスの温度・湿度は業務効率に大きく関係している。最も生産性が上がるのは、温度25度・湿度50%だ」という――。
■冬場の温度・湿度と「業務効率」は関係がある
いよいよ全国的に本格的な冬の寒さが到来したようです。読者の方々は体調管理により一層の注意を払われていることと思います。また、寒さはもちろんのこと、空気の乾燥が気になるという方も多いのではないでしょうか。
2022年1月19日 20時15分 プレジデントオンラインなるほど。
これからの季節は、今日の大寒から立春までが一番寒いとも言われているようですし、さらに感染症対策にも気を遣いながら、職場の環境をより良くしたいものです。
いつもは住宅についてお話ししていますが、実は日本のオフィスについても、まだまだ良い環境とは言えない場合が多いのではないでしょうか。
今でこそリモートワークの方もいらっしゃいますので、ご自宅の環境がイコール仕事環境となる場合もあるでしょうけど、まだまだオフィスに出勤されている方も多いと思いますので、そうであればやはり多くの時間を過ごすオフィスの環境は大事ですね。
そんな中、記事では冬の健康にまつわる課題として、“感染症”に対する懸念や、“肌”“睡眠”へ与える影響などがあるとしています。皆さんご存じかと思いますが、湿度が低いと風邪やインフルエンザ等のウイルスが活発になり、また、空気の乾燥により肌から水分が失われやすくなりますので、喉の乾燥や寝室の寒さからくる冷えによって睡眠に悩みを抱える方も多くなるということ。
住宅については、近年その性能についていろいろな基準が設けられたり、グレードによって減税などの優遇措置もありますので、少しずつ普及していると思います。
しかしながら、オフィスの分野では、2017 年の建築物省エネ法の施行により、2,000平米以上の大規模非住宅建築物(住宅以外の建築物。事務所や病院、学校等)に対する適合義務制度、300平米以上 2,000平米未満の中規模非住宅建築物に対する届出義務制度が始まったものの、まだまだ多くのオフィスでは性能が満たされていない状況でしょう。
他にも少しだけ日本での規則の現状についてご説明しますと、労働安全衛生法に基づき定められた「事務所」の衛生基準である、「事務所衛生基準規則」があります。これは労働者が良い環境の中で働けることを目的に定められた省令のことで、事務所の広さや、換気、室温、照明、清掃、トイレなどさまざまな事柄がまとめられています。この中で、事業者はオフィスの室温を「17度以上28度以下」、湿度については「40%以上70%以下」を保つように努めなければならないとされています。
この「17度以上28度以下」の室温・「40%以上70%以下」の湿度は、人が不快と感じることのない作業環境として定められたものだそうですが、日本の風土と四季を考慮したのか、だいぶ幅が大きいと感じますんね。
記事ではそんな中で、温湿度を業務効率という観点から捉えた研究が多く実施されています。その結果分かってきているのが「温度:25度・湿度:50%」が最も生産性が上がる環境である、ということです。
ただ、体感には個人差がありますし、業務内容によっても適温が変わってくるのも確かです。まずは基準として「温度:25度・湿度:50%」と覚えていただき、その上で個人個人が工夫する、職場に合った必要な改善を行うのが良いようです。
住まいと同様にオフィスについても断熱性能が高ければ、光熱費を抑えながら快適に過ごすことが可能になりますので、事務所ビルなどを新築計画の際には、RC(鉄筋コンクリート)造がオススメです。
それでは。
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