東京で音楽を聴く家を建てるならRCdesign

曇り時々晴れのち雨の東京です。

そんな今日は朝から社内ミーティング、高田馬場計画検討、お問い合わせ対応、品川区東五反田でご検討のお客様とお電話、提携会社さんと電話、原稿チェック、書類作成、世田谷区松原計画検討など。

午後からは文京区小石川計画検討、杉並区高井戸東計画検討、見積作成、お問い合わせ対応、豊島区西巣鴨計画のお客様とお電話など。夕方は東五反田計画のお客様にご来社頂き打ち合わせ、ありがとうございます。電気屋さんと電話、図面作成、さいたま市南区別所計画検討など。

帰宅時には雨も止んでいましたが、風が強く体感的には寒く感じました。

ではこちら。

日本音響エンジニアリング、部屋をオーディオルームに近づけるコツを紹介

日本音響エンジニアリングは、同社で100件以上の音響設計に携わってきた平田昌之氏による、自分の部屋を本格的なオーディオルームに近づけるための豆知識とノウハウを公開した。
 
平田氏は、オーディオルームのための第一歩として、隣室や階下の住民に迷惑をかけないための防音対策を挙げており、スピーカーからの大音量や重低音は階上から階下に伝わって、掃除機の音のように響くことから、夜の遅い時間帯は音量を抑えて音楽を聴くよう求めている。

また、窓やドア、換気口などの開口部へのケアも重要で、窓に内窓を追加したり、ドアを防音ドアに交換したりすることで、大きな防音効果が期待できるという。
2017年2月20日 11時18分 BCN RETAIL

なるほど。

日常的に音楽を聴くという人は多いと思いますが、音にこだわるという方は以前と比べて少なくなったように思います。

私の個人的な見解では、もしかすると音楽が消費されるスピードが、もの凄く速くなったことがその要因のひとつではないかと思っています。

さらに技術の進歩によって、音源はレコードからCD、そしてデジタルデータへと急速に変わってきましたね。

多くの方が好きな楽曲を気軽にダウンロードされていることと思いますが、1曲づつの購入ならコストも最小限で済みますし、どこでも容易に試聴することが出来ます。

さらに、音楽を聴く環境という点でも大きく変わって、部屋にオーディオがあるという方は少なく、多くはイヤホンやヘッドホンで聴いていたり、場合によってはパソコンのスピーカーで聴いているという人もいらっしゃるかもしれません。

そんな方達には、是非一度本格的なオーディオで音楽を聴いてみて欲しいのですが、きっと聞き慣れた楽曲でも新しい発見が出来ると思います。

ちょっと大げさに聞こえるかもしれませんが、そんな楽器の音が入っていたんだとか、ボーカルやコーラスのニュアンスも違っていたりしますので、ビックリしますよ。

とはいえ、オーディオにこだわりはじめたら、そこには底なし沼が待っていることもありますので、身の丈に合った投資が大切です。

すでに音にこだわりを持つ方達では、当然のこととされていることだと思いますが、もちろん一般の家庭でも音響設計の応用は可能なんですね。

たとえば記事にもありましたが、ビニールクロスなど表面がつるつるとした素材のフラットな壁面や天井などを反射面に、厚手のカーテンや絨毯など音を吸う素材がある面、ソファやマット、壁に掛けた衣類、本棚などの家具を吸音材として、向かい合う2つの面が極端に反射と反射、吸音と吸音にならないよう配慮するなどは、少し意識するだけで、結果が違います。

他にもスピーカーを置く位置だったり、その土台を堅くてしっかりしたものにするなども基本とされているところだと思います。

さらに記事によると、森林の中は、「低域の抜けの良さ」と「中高域の緻密な響き」を得られる理想的な音響空間といわれているそうで、日本音響エンジニアリングは、森と同じような音響効果を屋内の部屋で再現する柱状拡散体「Acoustic Grove System(AGS)」を販売しているということ。

この部品ひとつでも、大きな効果が期待出来るということですので、ご興味のある方はお取り寄せしてみてはいかがでしょう。

家で音楽を楽しむなら、RCの家がオススメです。

それでは。

今日もありがとうございます。

 
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