東京でカビの無い家を建てるならRCdesign

良い天気になった東京です。

そんな今日は朝から社内ミーティング、原稿チェック、内装材メーカーさん来社打ち合わせ、蓮根の不動産会社さんと電話、新橋のお客様とお電話、建材メーカーさん来社打ち合わせ、板橋区内でご検討のお客様とお電話、解体業者さん来社打ち合わせ、お問合せ対応など。

午後は池袋方面へ、帰社後は業者さんと電話、高田馬場計画検討、葛飾区新小岩計画検討、図面作成、豊島区西巣鴨計画検討、ミーティングなど、夕方からは銀座方面へ、弊社お客様が飲食店をオープンされるレセプションにお招きいただきました。ありがとうございます。

ということで、銀座の真ん中で大変結構な食事をいただいて参りました。銀座にお出かけの際は是非ご利用ください。こちらです。→ 新広東菜 嘉禅

ではこちら。

カビが気になる場所「最下位」のところ、実はめっちゃカビ生えてた...

梅雨に悩まされる「カビ」――。ジメジメした日が続く中、女性たちはどのようにカビと付き合っているのでしょうか?

ケルヒャージャパンが500人の女性を対象に実施したアンケート調査では、女性たちが気にするカビ発生場所や対策法が明らかになりました。

調査ではまず「梅雨時期は普段よりカビが気になりますか?」と質問。その結果、83%の人が「気になる」と回答し、やはり多くの人がカビに悩んでいることがうかがえました。

「カビの発生で1番気になる場所」は断トツで「お風呂場」。次いで「押入れ等の収納」「窓やカーテン」など"湿度の高い状態が保たれる"場所が多くあげられました。
2017年6月19日 12時3分 東京バーゲンマニア

なるほど。

住まいに関するお悩みでは、このカビに関するものも多いのではないでしょうか。

特にこれからのシーズンでは、空気中の湿度が非常に高くなりますので、少しでも空気が停滞して澱んでいるような場所では、あっと言う間にカビが繁殖してしまうかもしれません。

記事にもあるように、浴室や押入などの収納は皆さん気になる場所に違い有りませんが、まだまだ多くの方が家の使い方、住まい方を間違っている場合も多いように思います。

まず家そのものが近年大きく変わって、歴史的建造物に近い昔ながらの木造住宅は少なくなり、相対的に気密性や断熱性が向上した家が多くなってきました。

しかしながら、いまだに従来のすきま風が通る、木造住宅での住まい方を継続されている方も結構いらっしゃいますね。

以前の日本の木造住宅では、家のあちらこちらにスキマが多く存在していて、そのおかげで木材に風が当たり、乾燥を維持することが出来ていましたので、カビやシロアリ対策と同時に腐敗を進ませない構造になっていました。

しかし、今の時代ではどの構造でも一定の省エネ性能が求められますので、根本的にスキマは計算上ゼロに近づけるように努力しているところです。

そこで、そんな最近の住まいの正しい使い方ですが、基本は24時間換気です。お住まいの空間の容積が1時間に0.5回入れ替わる性能の換気扇と給気口が設けてあり、なおかつしっかりと作動しているということを確認する必要があります。

もし換気量が不足している場合は、換気扇の増設や容量アップが必要になる場合もありますが、給気口を塞いでいたり、閉じている場合も換気が不足してしまいますので、確認しておきましょう。

また、この24時間換気では、窓を全て閉めた状態で計算されていますので、トイレや浴室などの窓でも必ず閉じておくことが前提となっています。春と秋の陽気の良い季節以外では、窓を閉めておくことを習慣にしましょう。

記事でも実際に行っているカビ対策では「換気」と「薬剤の使用」が圧倒的に多かったようですが、窓を開けて自然の風だけでは、必要な換気は行われませんのでご注意ください。

また、記事にもありましたが、これからの季節では、実は床のフローリングにもカビ対策が必要なんですね。

床の上の白っぽく見えるほこりや塵のようなものが、実は多くがカビということもあるようです。裸足で歩く機会が増え、床面にカビの栄養源となる皮脂や油分が付着しやすい春〜夏期には床面のカビ対策が必要といえます。

エアコンの連続使用と共に、扇風機またはサーキュレーターによる空気の撹拌を心がけ、建物の正しい使い方で安全・快適に過ごして欲しいと思います。

それでは。

今日もありがとうございます。


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