夏も快適な家を建てるならRCdesign

晴れて暑い東京です。

そんな今日は朝から資料作成、社内ミーティング、金融機関へ、その後は江戸川区東小岩計画の現場へ、配筋検査立ち会い、業者さんと打ち合わせなど。

午後に帰社後は中野区本町計画検討、資料作成、資材メーカーさんと電話、ミーティングなど。夕方は文京区小石川計画、電気屋さんと電話、目黒区原町計画のお客様とお電話、文京区白山計画検討、リフォーム計画検討、賃貸管理業務、お問い合わせ対応、ミーティングなど。

あ、8月になりましたね。エアコンの設定温度は26度がオススメです。

ではこちら。

カメムシ注意報、今年すでに24都道府県で発令 大量発生のワケ

カメムシは1年おきに発生数が増えたり減ったりする傾向があるという。今年は数が多い「表年」。加えて記録的な早さの梅雨明けも影響し、地域によっては過去10年で最も増えている。

稲や果物への被害も懸念されるため、これまでに24都道府県が農家向けの「カメムシ注意報」を発表した。強烈な臭いを発し、家の中にまで入り込む厄介者のカメムシ。
2022年8月1日 10時0分 毎日新聞

なるほど。

これはまた厄介なことになりそうです。

子供の頃は昆虫にも興味があって、どんな虫でも触って観察できた記憶がありますが、このカメムシは触った後に自分の手が臭くなることを学んでからは、なるべく避けるようにしています。

もしかすると、女性でも洗濯物をたたむ時に発見して驚いた、という方もいらっしゃるかもしれません。

その姿は6角形で亀の甲羅みたいな、どこか欧州のエンブレムみたいな形になっていますが、そこから細い足が生えていて苦手な方からすれば、十分気持ち悪い容姿かもしれません。

そんなカメムシは害虫なのか、記事によれば農作物を荒らすカメムシは数十種類が知られ、ストロー状の口で養分を吸うそうです。

稲に付く「斑点米カメムシ」と、ナシやモモ、リンゴ、ミカンなどの果実全般に付く「果樹カメムシ」に大別され、注意報も別々に出されるそうですが、このうち隔年で発生量が増減するのは果樹カメムシの方だということ。

そもそも果樹カメムシが隔年で増えたり減ったりする傾向があるのはなぜかというと、それは果樹カメムシが餌にするスギやヒノキの球果が、おおむね隔年で豊作と不作を繰り返すからだそうです。

この球果が多い年は果樹カメムシも山から出る必要がないが、球果が少ない年は餌を求めて山を飛び出さざるを得ず、果樹園などに飛来するということになるとか。

さらにカメムシは、農家以外の人にとっても洗濯物に付いたり、家の中にまで入り込んできたりする厄介な存在です。中でも一般的なのが果樹カメムシの一種のクサギカメムシで臭いも強烈なのだそうです。

体長は13〜20ミリ程度で、数十キロの距離を飛ぶ能力があり、11月ごろになると暖かい越冬場所を探し求めて山を飛び出し、住宅地にも姿を見せるとか。

確か春先には建物の外壁や路上でも見かけた記憶がありますので、あまり季節感がなくなっているのかもしれませんね。

大切なのはどうしたらご縁を無くすことが出来るかですが、記事にあった害虫駆除なども手がけるダスキン(大阪府吹田市)によると、カメムシは白い色を好む傾向があるため、シャツやシーツなど白色の洗濯物を干していると寄って来やすくなるそうです。

2ミリ程度の隙間(すきま)があればくぐり抜けられるカメムシの室内への侵入を防ぐため、同社は網戸や窓の隙間をテープで塞いだり、侵入しそうな場所にあらかじめ殺虫剤を吹きかけたりすることなどを提案されていました。

また、カメムシが付きやすい草木を取り除いたり、カメムシが苦手なミントの苗を植えたりすることも効果的ということですので、園芸や家庭菜園に取り組まれている方には参考にされてみてはいかがでしょうか。

昆虫がいる地球を大切にしたいと思います。

それでは。

今日もありがとうございます。


人気ブログランキング  ←いつもありがとうございます!