ブログネタ
住まいの選び方 に参加中!
東京で長寿命な家を建てるならRCdesign

快晴で暖かな東京です。

そんな今日は朝から資料作成、タイル屋さん来社打ち合わせ、板橋区相生町のOBオーナー様とお電話、渋谷区代々木でご検討のお客様にご来社頂き打ち合わせなど、ありがとうございます。中野区の不動産会社さんと電話、鉄道会社さんと電話、所沢の不動産会社さんと電話、新宿区市谷柳町計画検討など。

午後は金融機関へ、その後和光市のお客様宅訪問、関連不動産会社さんで打ち合わせなど、夕方に帰社後は商社さん来社打ち合わせ、世田谷区奥沢計画検討、資料作成、北新宿計画検討、お問い合わせ対応、板橋区板橋3丁目計画検討、ミーティングなど。

明日からは天気も下り坂ということで、気温も上がら無いようですので、どうぞご自愛ください。

ではこちら。

米シアトルの珍名所「ガムの壁」が大掃除へ 22年の歴史に幕

人が噛んで捨てたガムを踏むことほど頭にくるものはないという人も多い中、米シアトルにはそれが所狭しとくっつけられた壁が存在し、外国人観光客も多数訪れていた。残念ながらその歴史に幕が下ろされるという。

「シアトルに行ったら是非ここにも足を延ばして!」なる投票があると、よく挙げられているのが“ガムの壁(Gum Wall)”。全米で最も古い市場としてワシントン州の歴史保存地区にも指定されている『パイク・プレイス・マーケット(Pike Place Market)』の中にあり、即興劇が行われる「Market Theater」という劇場の壁面である。
2015年11月6日 14時16分 Techinsight

なるほど。

もしかすると実際に訪れたことがあるという方もいらっしゃるかもしれませんが、私と同様に残念ながら見たことが無いという方には、どういう状態かなかなか想像することも難しいですよね。

maxresdefaultということでネットの写真をお借りしてみましたのでご覧ください。

まあ遠目で見る分には、レンガ造りで歴史を感じることが出来、趣のある外観の建物に見えます。

ところが・・・

The-Market-Theater-Gum-Wall-upアップで撮った写真を拝借してみると、なんとも酷い状態であることがわかります。

記事によると、事の始まりは1993年その劇場の前にできていた行列の中で、ヒマを持て余した学生たちが噛み終わったガムを壁にペタッと貼り付けたことと言われているそうです。

それが今現在、レンガ造りのその壁に高さ約4.5m、幅はなんと約50mにもわたりガムが隙間なく貼り付けられ、中にはガムの厚みが15センチにもなっている場所があるそうです。

そして写真を見て驚くのが、そのカラフルさではないでしょうか。日本ではそんな色のガムはまず見かけないと思いますが、そこはアメリカ、食品の着色についての規制も違うんでしょうね。

記事では絵具を思わせるほど発色豊かなアメリカのガムゆえ、“他人が噛み終わったもの”という不潔な感覚が気にならないのであれば鮮やかなアートとしても十分に楽しめるはずだ、とのことです。

いやいや、さすがにアートといえばそうなんでしょうけど、きっと匂いもそれなりにするでしょうし、もしかするとアリさんをはじめとした昆虫や害虫も集まってくると思いますので、やはり衛生面では抵抗を感じてしまいます。
 
そんな状況を22年も放置していたことも不思議ですが、これもいろんな意味でアメリカならではということなんでしょうか。

それがようやく撤去されることになったという記事なんですが、22年掛けて作られたアートというか、間違い無く名所にはなっていた部分なので、一部では惜しまれているということのようです。

ということで、その歴史に幕が下ろされることになったのは劇場の閉館ではなく、ガムを壁から剥がすことによって名所が無くなるということなんです。

しかし、記事にもあるように、この劇場は全米で最も古い市場としてワシントン州の歴史保存地区にも指定されている『パイク・プレイス・マーケット』の中にある建物ですので、建築的にもよっぽど貴重な資料ですし、これからも大切に保存してもらわなければいけないものです。

日本と比べれば、建物を大切にして長く使うアメリカですが、せっかくの歴史的建造物ももう少し気を使って頂けると、さらに状態良く保存出来ると思いますし、そういう文化がより根付くのではないでしょうか。

日本の家の寿命を延ばすためにも、RC(鉄筋コンクリート)住宅をご検討ください。 

それでは。

今日もありがとうございます。

  ←ご声援ありがとうございます!
人気ブログランキングへ