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ではこちら。

ゴミ箱のタイプや位置を、家が建つ前に検討しておくべき納得の理由

これから家を建てる人は、ゴミ箱置き場やゴミ箱の大きさ、数について、じっくり考えてみるといいでしょう。

ゴミという生活に密着しているモノの流れを考えれば、自分の暮らしの動線がリアルに見えてきます。結果、暮らしやすい家づくりが可能に。
2020年8月25日 21時4分 日刊Sumai

なるほど。

確かにこのゴミ箱が意外と見落としがちなことで、間取りや設備、仕上げなどは意識している方でも、ゴミ箱の置き場所に後から困るというケースもあるようです。

多くの場合では、新しく家づくりを進める中で、現在の不満や不便なところを解消することが、目的の一つになると思いますが、それにも優先順位がある中で、ゴミ箱が置き去りになってしまうことがあるのではないでしょうか。

記事を書かれていた方は、4年前家を建てている最中に、ふと思いついたのが「キッチンで使うゴミ箱の置き場所を考えてなかった!」ということだったそうです。

その時点では新居で使うゴミ箱も決めていなかったそうですが、そこから今までどんなふうにゴミ箱を使ってきたのか、これからどんなふうにゴミ箱を使いたいのかを考えたということ。

さらに、ゴミの分別についても考えたそうで、著者さんが暮らす自治体では、生ゴミ、紙、プラスチックはすべて可燃ゴミ。不燃ゴミは金属や割れたガラス器や陶器など。ビン、缶、古紙、ペットボトル、金属、小型家電は資源ゴミとして分別することになっているそうです。

しかしながら「そのすべてを分けて入れるためにゴミ箱を用意すると場所を取るな」という思いから、資源ゴミは状況に応じて変えられるよう緩く分別することにして、袋を引っかけて使うタイプのモノを用意したそうです。

ゴミの分別では、地域や行政によっても違いますし、その回収頻度によっても、どの程度保管容量を確保する必要があるか違ってくると思います。

もちろんゴミの量は家族構成や人数によっても違いますから、今とこれからの家族の変化も考慮しておかれると良いでしょう。

ゴミは意外にも生活に密着しているものですので、その流れを考えることで、自分たち家族の暮らし方と動線が見えてくるということになります。

したがって、ゴミの流れを考えることが、凝らしやすい家の実現につながるということになるでしょう。

以前にも書いた気がしますが、家中の各場所にゴミ箱を置くという考えもありますが、この場合はそのゴミの回収が想像以上に面倒になる場合もありますので、ゴミ箱を厳選して置くことで、家事時間を削減出来る場合もあります。

何かとゴミの発生量が多いキッチン周りでは、その収納と保管、そこからゴミ出しをするまで、日頃の生活スタイルをよく観察しておかれると良いと思います。

その結果をしっかりと設計者に伝えて、早めにゴミ箱の設置位置を確保しておくことをオススメいたします。

それでは。

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