東京で快適な家を建てるならRCdesign

晴れのち曇りの東京です。

そんな今日は朝から資料作成、目黒区目黒本町計画検討、提携会社さんと電話、書類作成、小平市花小金井計画検討、見積作成、お問合せ対応など。

午後は見積作成、目黒区の不動産業さん来社打ち合わせ、その後上板橋のお客様へ書類お届け、帰社後は書類作成、業者さんと電話、設備機器メーカーさんと電話、税理士さんと電話など。夕方は資料作成、ミーティング、中野区内でご検討のお客様にご来社頂き打ち合わせなど。

九州の豪雨による災害が心配ですね。

ではこちら。

エアコンの電気代が1割減!単なる“おしゃれ家電”じゃない「シーリングファン」を使う3つのメリット

天井の高い玄関やリビング、南国のリゾートホテルなどで見かけることの多い「シーリングファン」。

単なる「おしゃれ家電」だと思われがちですが、実は上手に使うと室内の快適性がアップするうえ、省エネにも役立つ実用的な家電です。

設置に特別な工事が必要なタイプだけでなく、天井の照明用の配線器具に簡単に取り付け・取り外しできるタイプも多数あるため、賃貸マンションでも活用できます。

しかも、本体の価格は1万円台からと比較的リーズナブル。
2017年7月5日 21時30分 日刊Sumai

なるほど。

もしかすると、すでにご利用の方もいらっしゃるかもしれませんが、いつかは取り付けたいと憧れている方もいるのではないでしょうか。

このシーリングファンというものは、決しておしゃれのためということではなく、本来はもちろん意味のある設備です。

インテリアの雰囲気によっては、これがあることで一層理想に近づくということもあるでしょうね。

記事にもあるように、実際に使ってみると確かに有効な設備だということがわかるんですけど、ただ見た目だけで設置された場合には、宝の持ち腐れになってしまうかもしれません。

記事にあった3つのメリットとしては、
メリット1:ゆっくり流れる風が、「室内の温度差」を解消
メリット2:エアコンの電気代がダウン!本体の電気代も安め
メリット3:出しっぱなしでも安全で、邪魔にならない
という理由が書かれていました。

ご利用されている方はご存じだと思いますが、この機械には通常2つのスイッチがあり、1つは風の強さで、もうひとつは回転の方向を変えるものになっていて、これによって季節ごとに風を上向きと下向きに切り替えるわけです。

通常は冷たい空気は下に、暖かい空気は上に溜まってしまいますので、この空気を撹拌する必要があり、夏は上から下へ、冬は下から上へと風向きを変えることで、室温を一定に保ち快適に過ごすことが出来ます。

電気代もトータルで削減出来るということは有り難いですね。これは室温が一定に保たれていることが大きな要因ですが、もうひとつは微風であっても風があるだけで、体感温度が確実に下がりますので、その分設定温度も高めに出来るということです。

実は三つ目のメリットが一番大きいかもしれません。もしかすると冬には暖房器具を出し、夏には扇風機を出すという方もいらっしゃると思います。

これらの季節家電は、床置きタイプのものがほとんどで、小さな子どもやお年寄り、ペットがいるご家庭では、常に危険が伴っていますし、そもそもスペースを取られることがデメリットとなっています。

その点でシーリングファンは天井に取り付けておけば、夏と冬の両方で活躍してくれるというのは非常に効率的だと思います。

しかし、1つだけデメリットを上げるとすれば、このシーリングファンの取付に際しては、一定の強度を確保出来る場合に限ります。商品にによっては重さがかなりあるものもありますし、モーターで大きな羽を回しますので、天井の強度が不足している場合は、取り付け不可という場合もあるでしょう。

無理な取り付けをされた場合では、天井の剥がれや脱落などの危険性が高いですし、取り付け部分の強度が不足していると、不快な振動や音が発生してしまうこともあります。

設置をご検討される際には、取り付け部分の強度をお確かめの上、ご購入されるようにしてください。

もちろんRC(鉄筋コンクリート)住宅なら、シーリングファンも安心して取り付けしていただけます。

それでは。

今日もありがとうございます。


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