燃えない家を建てるならRCdesign

晴れの東京です。

そんな今日は朝から資料作成、社内ミーティング、提携会社さんとオンラインミーティング、中野区本町計画検討、江戸川区東小岩計画検討など。

午後はお問合せ対応、見積作成、所沢市計画検討、中野区のお客様へ書類お届けと打ち合わせなど、中野区本町計画の現場視察、帰社後は渋谷区千駄ヶ谷計画検討など。夕方は書類作成、お問合せ対応、ミーティングなど。

ルフィの名前をニュースで使って欲しくないと思うんです。

ではこちら。

住宅火災の死者急増「ストーブ」原因の出火多発、東京消防庁が注意呼びかけ

ことしに入り、東京都内で住宅火災による死者が増加しています。特に「ストーブ」が原因で出火するケースが多く、東京消防庁が注意を呼びかけています。

東京消防庁によりますと、ことしに入り東京都内の住宅火災による死者は29日までで15人いて、去年の同じ時期に比べて9人増えています。
2023年1月30日 14時15分 日テレNEWS

なるほど。

毎年のことながら、日本の冬は空気が乾燥しますので、木材などの可燃物は燃えやすくなりますが、そこに火種となるものがあると、一気に火が大きくなってしまいます。

残念なことに、日本で資源と言えるのは木材くらいしかありませんでしたので、家を木で作ることが手早く安価に供給できたという事情もあって、木造住宅が多く残ってしまっています。

火災自体は建物の構造に限らず発生してしまいますが、室内に可燃物が無ければ最小範囲で消火出来ますし、何より構造躯体が燃えない素材であれば、再使用することが可能ですので、財産の全てを失うことはありませんね。

いつもお伝えしていますように、まず室内で使用する暖房器具として、局所暖房はNGですし、それが化石燃料を燃やすようなタイプの暖房器具は使用してはいけません。

直接炎が発生するような暖房では、室内の空気環境が非常に悪化してしまいますし、もちろん引火する可能性も高いです。

こう言いますと、じゃあ電気なら安心と思われる方もいらっしゃいますが、直接炎が見えない電気ストーブでも火災は発生してしまいます。さらに多くのモノは一定の温度になると自然に発火してしまうこともありますので、電気だから大丈夫ということは一切ありません。

もしかすると、唯一オイルヒーターの場合は発火の可能性が低いかもしれませんが、電気代を覚悟しておく必要があるでしょう。

記事によれば、出火原因はストーブに布団などが接触して出火するなど「ストーブ」によるケースが最も多く、「ストーブ」による火災の死者は去年1年間で8人だったのに対し、ことしはすでに5人に上っているということでしたので、やはりこのような暖房器具は使用を控えてください。

また、記事によりますと死亡者が出た火災のおよそ半数では火災報知器がついていなかったということで、東京消防庁は火災報知器の設置を呼びかけるほか、「寝る時などはストーブを消し、近くに燃えやすい物を置かないようにしてほしい」としていました。

消防庁がそういう中途半端な指導をしてはいけません。もうストーブは使用禁止として、さらに火災報知器が設置されていない居室も同様に使用禁止にするくらいの指導をしても良いと思います。

あなたの生命と財産を守るために、RC住宅をご検討ください。

それでは。

今日もありがとうございます


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