マンガ好きの家を建てるならRCdesign

くもり空の東京です。

そんな今日は朝から港区南青山計画の現場でコンクリート打設がありました。渋谷区計画検討、ミーティング、目黒区下目黒計画検討、赤羽計画検討、その後池袋方面へ、提携会社さんと打ち合わせなど。

午後に帰社後は渋谷区計画のお客様とお電話、図面作成、その後目黒区下目黒計画のお客様宅へ、書類お届けと打ち合わせなど、ありがとうございます。夕方帰社後は、関連不動産会社さんと電話、南青山計画検討、図面作成、ミーティングなど。

取引先の営業さんが、リモート明けで何かと大変そうでした。

ではこちら。

「マンガの聖地」が甦る 『トキワ荘マンガミュージアム』の開館日が決定

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、開館が延期となっていた『トキワ荘マンガミュージアム』(東京都豊島区)の開館日が決定。7月7日(火)に開館する。

トキワ荘マンガミュージアムは、日本のマンガ史に名を残す数々のマンガ家が集った伝説のアパート「トキワ荘」を再現したものだ。

椎名町(現・南長崎)にあったトキワ荘では、手塚治虫、藤子不二雄(A)、藤子・F・不二雄、石ノ森章太郎、赤塚不二夫ら、錚々たるマンガ家が青春時代を過ごしたが、1982年に解体。ミュージアムは外観、内装とも、当時の様子を忠実に再現する。
2020年6月23日 9時29分 太田出版ケトルニュース

なるほど。

あれは数年前の24時間テレビでのドラマだったと思いますが、石ノ森章太郎の物語が放送されていたのを見た記憶があります。

石ノ森先生と言えば、 「サイボーグ009」「仮面ライダー」「がんばれロボコン」 「秘密戦隊ゴレンジャー」などなど、私たち昭和世代の男子が夢中になったマンガを、多く世に出して頂きました。

さらに、ご存じの通りトキワ荘といえば、日本のマンガ史で語り継がれている聖地に違いありません。

そこは後に日本を代表するマンガ家達が集っていたことで有名でしたが、この度ミュージアムとして再現されたということです。

記事によれば、館内は、1階が企画展示室とマンガラウンジ、2階は木造アパートのトキワ荘をリアルに体験できるスペースになっており、企画展示室ではマンガに関連した企画展示やイベントが実施され、マンガラウンジでは、トキワ荘ゆかりのマンガ家のマンガや書籍を自由に読むことができるそうです。

2階では各マンガ家の部屋、共同炊事場、さらに便所まで再現。マンガ家になりきって写真を撮るコーナー、プロの描き方の紹介、トキワ荘の歴史やマンガ家の暮らしなど、様々な資料や展示を通じて、当時の様子を知ることができるということ。

時代によっては、マンガなんて役に立たないとか、子どもの娯楽とか、ちょっとマイナーなイメージでしたが、今は日本の文化として、また一大産業として、日本の未来を支えるようなものになっています。

そんな文化の創成期とでも言える時代を感じることが出来る施設は、その道を志す人や、業界に携わりたいという人には、とても勉強になりそうですし、もちろんマンガファンにとっても楽しめるものだと思います。

このトキワ荘マンガミュージアムは2020年7月7日(火)開館です。
東京都豊島区南長崎3−9−22(都営大江戸線「落合南長崎駅」徒歩5分、西武池袋線「東長崎駅」徒歩10分)。開館時間は10:00〜18:00。休館日は月曜(祝日の場合は翌平日)、その他年末年始、展示替え期間。入館料は無料(企画展は有料の場合あり)。感染拡大防止の為、入館には予約が必要だそうです。

それにしても、椎名町という地名も、東京に南長崎という地名があるということも、日本人のほとんどの人は知らなかったのではないでしょうか。本当にマイナーな下町なんですよね。

しかしながら、この時代にこそ、この地域から盛り上がって、マンガ文化の発展に繋がるといいですね。

下町にこそRC(鉄筋コンクリート)住宅がオススメです。

それでは。

今日もありがとうございます。


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