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雨のち時々曇りの東京です。

そんな今日は朝から書類作成、電気屋さんと電話、提携会社さんと電話、千石計画検討、見積作成、賃貸管理業務、お問い合わせ対応など。

午後からは千葉県柏市計画検討、ミーティング、その後千石の現場へ、お客様と打ち合わせなど、インフラ工事立ち会い、帰社後はお問い合わせ対応、蓮根計画検討など。夕方は設備屋さん来社打ち合わせ、渋谷区富ヶ谷計画検討、文京区音羽計画検討、ミーティングなど。

空気が重たく感じます。

ではこちら。

コンセントから出火 梅雨時期の「トラッキング現象」に注意

梅雨時期から夏場にかけて起こる発火現象「トラッキング現象」にも注意が必要です。
2025年6月11日 7時30分 TBS NEWS DIG

なるほど。

実は弊社のミーティングルームには、バリ島で作ってきたテーブルがあるのですが、8人くらいは座れるちょっと大きめのテーブルで、ほぼ1枚の板で作られています。

このテーブルの天板が非常に分かりやすくて、秋から春の乾季にはいい感じに反ってしまいます。したがって何かを書く時などは少々違和感を感じたりするんです。

そんな天板も、今の季節は作られた場所の気象条件に近づくからなのか、天板の反りも解消されて普通に平らな天板になってきたこの頃です。

さて、記事によれば防災システム研究所の所長は、「梅雨の時期はトラッキング現象に注意」としています。

この「トラッキング現象」とは、コンセントとプラグの間にほこりが溜まり、そのほこりが水分を含むと漏電し、発火してしまうという現象です。

エアコンや冷蔵庫など消費電力が大きい家電は、火災のリスクが高いといわれています。

まあ年間を通してこのトラッキングには注意をしなければいけないのですが、特にこの季節ではほこりに水分が含まれてしまって、電気を通しやすくなってしまうことが危険につながるということですね。

最近はコンセントの付け根に黒い絶縁体が付いていて、トラッキング対策を施した電化製品も多くなってきたように思います。

しかしながら、家電製品は一度設置すると10年くらいは放置されているケースも多いと思いますので、定期的に目視で確認するとともに、コンセントを抜き差ししてホコリを取るようにしましょう。

また、いつもお伝えしているように、延長コードなどを使われている場合は、これも10年が寿命と思って買い換えをしてください。

記事によれば、東京消防庁管内のトラッキング現象による火災は、2021年の1年間で122件(速報値)起きているということです。

▼プラグをしっかり差す、▼コンセントやプラグを乾いた布で掃除、▼トラッキング防止器具を取り付けるなどで対策をするようにしてください。と書かれていました。

なぜか電気は安全・安心と思い込まれている方が結構多いように思います。電気と火が結びつかないようなんですが、電気は熱を発生させられますし、もちろん火花を出すことも出来ますので、火災につながることがあるわけです。

電気の取扱いは油断せずに十分注意して使用してください。

それでは。

今日もありがとうございます。

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