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晴れの東京です。

そんな今日は朝から図面作成、日野市計画検討、大工さん来社打ち合わせ、信用金庫さん来社打ち合わせ、税理士さんと電話、賃貸住戸軽作業、荒川区西日暮里計画検討など。

午後からは渋谷区計画検討、司法書士さん来社打ち合わせ、検査立ち会い、図面作成、池袋方面へ、金融機関、帰社後は葛飾区新小岩のお客様にご連絡、図面作成など。夕方はお問い合わせ対応、業者さんと電話、社内ミーティングなど。

秋らしい良い陽気になりました。

ではこちら。

ハザードマップ、「見たことがない人」が約4割 - 台風シーズン前に確認を!

日本各地に台風が上陸する季節となりました。自宅周辺にどのような自然災害が起きやすいか予測した「ハザードマップ」を活用して大雨や浸水などに備えておきたいところです。

ところが約4割の人がハザードマップを見たことがないというアンケート結果もあり、まだまだ浸透しているとはいえません。今回は自然災害に備えるための「ハザードマップ」の見方と活用法をご紹介します。
2019年9月24日 20時55分 マイナビニュース

なるほど。

これはなかなか問題ですね。

これだけ自然災害が多くなっている状況で、まさか自分だけは大丈夫とか、根拠のない自信を持たれているわけではないと思いますが、ハザードマップすら確認していない人が約4割もいるとは驚きです。

ご存知のとおり、近年は地震に豪雨、土砂災害、浸水など、さまざまな自然災害が各地で頻発していますが、日本では夏から秋にかけて発生するのが、台風とそれに伴う風水害ですので、まだまだ気が抜けません。

記事にも書かれていましたが、水の影響は恐ろしく、住んでいる場所によって浸水や洪水、内水(大雨で下水道管や水路がいっぱいになり、マンホールなどから水があふれること)、土砂災害などの被害が発生します。そのため、都市部でも山間部でもまったく風水害と「無縁」と言い切れる人は少ないということです。

今回の記事では、損保ジャパン日本興亜が2019年7月に発表したアンケート調査のデータということで、この結果によると、「ハザードマップを見たことがないと答えた人(知っているけれど見たことがない、ハザードマップを知らない、どこで見られるのかわからないと答えた人)」は、約4割にのぼるという結果でした。

今月だけでも毎週のように台風が上陸していて、その被害や各地の惨状はニュースなどでもご覧頂いていると思いますが、そんな中で少しでも被害を少なくできる可能性があるとすれば、あらかじめその危険性や可能性を確認して、考えられる対策を行っておくことだと思います。

早速記事でも紹介されていた「国土交通省 ハザードマップ」を検索してみましょう。

このサイトでは、国土交通省のハザードマップのポータルサイトになっていて、「重ねるハザードマップ」か「わがまちハザードマップ」が出てきますので、必要な情報を確認してみましょう。

自宅周辺はもちろん、勤め先や子どもの学校など、家族が日頃生活している場所をチェックしておかれると良いと思います。

さらに、記事に書かれていたのは、ネット環境で見ることはもちろんのこと、同時に紙でも保管しておき、警報が出たときは家族と相談できるようにもしておくのがおすすめということでした。

やはり紙のよいところは、小さな子どもでもイメージができ、情報を書き込んでおき、持ち運びしやすい点ということ。

ほとんどの区役所や行政の出張所などでも配布していますので、自宅にない人は、役所に足を運んだついでに入手しておき、保管しておくこと良いでしょう。

それでは。

今日もありがとうございます。


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