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雨時々曇りの東京です。

そんな今日は朝から書類作成、税理士さん来社打ち合わせ、板橋区板橋3丁目計画のお客様とお電話、徳丸6丁目計画のお客様とお電話、お問い合わせ対応、資料作成など。

午後は土地家屋調査士さんと電話、サッシ屋さん来社、内装メーカーさん来社打ち合わせ、世田谷区弦巻計画検討、原稿作成、事務機屋さん来社、解体業者さんと電話、渋谷区代々木計画検討、新宿区市谷柳町計画のお客様とお電話、ありがとうございます。夕方は渋谷区西原のお客様とお電話、世田谷区大蔵2丁目計画検討、見積作成、ミーティングなど。

雨は二日続くと飽きますね。明日は晴れの予報ですので、有意義に過ごしたいものです。

ではこちら。

日本人が愛する 「ヒノキ風呂」。ヒノキが長持ちするのは、その、“いい香り” のおかげ !?

お風呂が恋しい季節になりました。温泉に行って、ヒノキ風呂に入って、「ああ、極楽〜!!」。ヒノキのお風呂は香りも肌触りもよく、心身ともにリラックスできますね。ところで、お風呂に使われる木材はほとんどがヒノキですが、どうしてヒノキはお風呂に好まれるのでしょう。

新築の家やホームセンターの材木コーナーに行くと、木のいい香りがしますね。この、木の香りを総称してフィトンチッドといいます。

フィトンチッドは木が自ら発する香りで、害虫や微生物を寄せつけない自己防衛の物質ですが、様々な研究で、フィトンチッドの香りの成分を浴びるとストレスが和らぎ、リフレッシュすることがわかってきました。

つまり、森林浴で木の香りをたくさん浴びると心身が落ち着くというのは、フィトンチッドの香り成分のおかげなのです。
2015年11月10日 11時0分 tenki.jp

なるほど。

さすがにご家庭でヒノキ風呂を使用しているという方は少ないと思いますが、たまに行った旅行先の温泉や健康ランドなどでは、触れることもあるのではないでしょうか。

記事にもあるように、木材の中でもヒノキといえば高級な材料のひとつですが、その効能というか特色のひとつが香りです。

この香りの成分は、アルファ・ピネン、ボルネオール、ヒノキオールなどによるものですが、これらの成分が日本人とっては森林浴を感じさせる良い香りのもとです。

一方でこの香りがダニやアリなどの虫たちにとってはとても嫌な香りだといわれていますので、抗菌や、防アリ、防ダニなど、人間にとっては都合の良い効果を得られるわけです。

そこで、最近では天然のヒノキ精油が配合された商品が多く販売されていて、除菌・消臭剤としても使用されていますね。

ヒノキの花粉に反応してしまう私も、その香りは好きですし、時期によっては森林浴にも行きたいと思います。

そんなヒノキですが、家をすべてヒノキで造るとなれば、それ相応のコストになってしまいますし、もちろん都市部では防火の観点から使用を制限されることもあります。

また、日本以外の海外で特にヨーロッパ地方ではヒノキの香りを汚染物質として捉えている地域もあり、ヒノキを汚染物質を発するシックハウスの元として捉えている地域もあるそうですのでビックリですが、日本の感覚が絶対ではないことも知っておくと良いでしょう。

それでもお風呂の浴槽だけでも、ヒノキの使用したいと考えたいところですが、これまたその取り扱いには一工夫必要かもしれません。

設置場所によっては防水性能や取付方法を考慮しなければいけませんし、もちろんメンテナンスも必要になりますので、こだわりのヒノキ浴槽を設置される場合は、あらかじめ十分検討する必要があります。

憧れのヒノキ風呂だけに限らず、室内の内装にもヒノキを使用すれば、よりその効能を感じることが出来ると思いますので、インテリアに生かすことが出来るようでしたら、内装仕上げにヒノキというのも検討してみてはいかがでしょうか。

お風呂やインテリアに自然素材や木材を使用したいなど、こだわりの住まいづくりをお考えなら、是非お気軽に弊社までお問い合わせください。

それでは。

今日もありがとうございます。

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