東京でヒュッゲな家を建てるならRCdesign

雲多めでも晴れて暑い東京です。

そんな今日は朝から書類作成、大田区仲池上計画検討、その後板橋区赤塚のOBオーナー様宅訪問、現調と打ち合わせなど、帰社後は信用金庫さん来社、書類チェック、小平市花小金井計画検討、上板橋の不動産会社さんと電話、資料作成など。

午後からは中野区上鷺宮計画検討、資料作成、提携会社さんと電話、中野区大和町計画のお客様にご来社頂き打ち合わせ、ありがとうございます。豊島区西巣鴨計画のお客様とお電話、その後金融機関など。夕方は提携会社さんと電話、新橋の不動産会社さんと電話、提携会社さんと電話、事務組合さんと電話、ミーティングなど。

台風の被害はいかがだったでしょうか。被災された方にはお見舞い申し上げます。

ではこちら。

ヒュッゲしちゃう?

「kawaii(かわいい)」とか「zen(禅)」とか、日本語が英語になる例が目立つ。「tatami(畳)」などは以前からあったが、最近は何かの名前というより、概念が多い気がする。これは日本語ではないが、「hygge」という単語もオックスフォード英語辞典に新たに掲載されたそうだ。

デンマーク語で「ヒュッゲ」と発音する。欧州の英字電子紙ザ・ローカルによると、よく「cozy(居心地のいい)」と訳されるが、それは誤りで「すてきな時間を過ごす」という意味だそうだ。「涼しい木陰で静かに読書する」「ワインを片手に友人と語らう」「暖炉の前で家族とくつろぐ」など、どれも「ヒュッゲ」の概念に当てはまり、デンマークの人たちはとても大切にしているらしい。
2017年8月8日 16時45分 西日本新聞

なるほど。

もしかすると、日本ではまだ聞いたことが無いという人が多い言葉かもしれません。

実は以前にもこの言葉を話題にしたことがあったんですけど、今日の記事ではその言葉がオックスフォード英語辞典に掲載されたということのようです。

ちなみに以前の記事はこちら→デンマークのヒュッゲに習う。

この単語の意味は、単に何かの品物や行動を指すものではなく、より深い満足度や幸福度だったりしますが、むしろひとつの概念といえるもののようで、それがライフスタイルにも影響するのではないでしょうか。

記事によれば、英語圏では2015年に英BBCが最初にこの言葉を使ったとされているそうで、すでに数多くの「ヒュッゲ」関連の本が出版されているのだそうです。

この単語の広がりによって、英米人が新しい豊かさの概念を求めている証しだろうと、記事では書かれていました。

私が最初に目にしたのは2016年01月でしたから、そこからでも世界は大きく変化していますし、そんな中で新しい価値観を模索してきて、一定の方向性が出て来たのかもしれません。

しかしながら、その価値観については、現代の日本人が一番遠い場所に居ると言わざるを得ないような気がします。

このヒュッゲという概念は、北欧の厳しい冬への「美的な適応」だと考えられ、気温が1日中氷点下で、1日のうち16時間が暗い冬、という季節において、屋内を暖かく、心地よい環境にするのが至上命令で、その環境が優れた北欧家具を生み出したんですね。

だからといって何かマニュアル的なものがあるというわけではありませんので、自分や家族が心から寛ぐことが出来る空間や時間を、工夫しながら見つけて実行していくことが大切です。

このヒュッゲという単語の用法は多岐にわたっていて、名詞や形容詞、動詞として使うことができ、ヒュッゲを感じたり、ヒュッゲであったり、ヒュッゲをしたりすることができます。

日本人にもヒュッゲという概念が広まり、真の幸福度を国民全体で感じられるようになれば、きっと良い時代と言えるのではないでしょうか。

さらによりヒュッゲな生活やヒュッゲな暮らしを実現するなら、RC(鉄筋コンクリート)住宅がオススメです。どんな熱波でも気密性と断熱性の高い家なら、室内は安価で快適な環境が実現できます。

日本がより良い豊かな国になりますように、ヒュッゲな住まいを是非ご検討ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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