安全な家を建てるならRCdesign
晴れのち曇り一時雨の東京です。
そんな今日は朝から大田区田園調布計画検討、図面作成、社内ミーティング、杉並区高円寺南計画検討、今川計画検討、渋谷区桜丘計画検討、目黒区原町計画検討、資料作成、お問い合わせ対応など。
午後は提携会社さん来社、渋谷区西原計画のお客様とお電話、ありがとうございます。お問い合わせ対応。世田谷区新町計画検討、図面作成、電気屋さん来社打ち合わせなど。夕方はお問い合わせ対応、構造担当と協議、提携会社さんと電話、書類作成、ミーティングなど。
冬が本気を出してきた感じです。暖かくしてお過ごしください。
ではこちら。
ペットのシックハウス症候群に気をつけて…室内の化学物質の影響、ヒトよりも受けやすく
家やビルの室内にいると、頭痛、めまい、倦怠感、咳、くしゃみ、結膜炎などの症状が現れることを、シックハウス症候群と呼びます。とくに新築の建物でこういった症状が起こることが多いようです。
原因は、室内の空気中に漂う化学物質の他、細菌、カビ、ダニなども原因となります。近年、住宅の高気密・高断熱化によってこれらの濃度が高くなり、シックハウス症候群を発症するヒトが増えていると言われています。
2020年12月13日 14時45分 まいどなニュース
なるほど。
今は季節もありますが、時代背景的にも健康意識が高まっているのではないでしょうか。
そんな中で家にいる時間も増えていますので、室内の環境にも当然注目されるようになってきていると思います。
今日の記事では、そんな室内環境が人間のみならずペットの皆にも影響が及んでいるということで、一層の注意を喚起してくれていました。
一時期に比べると、シックハウス症候群という言葉自体はあまり聞かなくなってきたように思いますが、それでもまだまだ確実に症状に苦しまれている方もいらっしゃると思います。
日本国内においては、今から17年ほど前に建築基準法の改正によってシックハウス対策が強化され、原因となる化学物質の室内濃度を下げるため、建築物に使用する建材や換気設備などを法律で規制されるようになりました。
この法規制によって、基本的な化学物質については、一定の効果があったと思いますが、それでも全ての物質が指定されているわけではありませんので、完全ではありません。
記事にもありましたが、いまは木造住宅といえども、木材よりもプラスチックが材料として多く使われているのが現状ですし、木造と言えども気密性を高めることが求められていますので、よりその対策が重要になっています。
記事によれば、犬猫や小鳥は身体が小さく、化学物質の代謝解毒能力は人間よりもかなり劣っているため、ヒト以上の影響を受けているということ。
そして、室内飼育の猫や小鳥は、ほぼ一生涯を室内で過ごすと考えられますので、室内で飼っているペットに対して、空気中に浮遊するであろう化学物質に、ヒト以上に配慮しなければならないということです。
シックハウスというと、建材が注目されますが、今は一定の規制がありますので、少なからず安心できますが、実は家の中には全く規制のない中で、使用されているモノも多くあるんですね。
上記にもあったように、殺虫剤や消臭剤などの薬品、家具や寝具、衣類などが原因になることもありますので、同様に注意する必要があります。
記事では身の回りのものについては「衣類や寝具などは天然素材のものを選ぶ」「洗剤はなるべくシンプルなものを使用する」といったことを心がけ、香りがいつまでも残る柔軟剤や消臭・除菌スプレーは、出来るだけ使用しないことをオススメしていました。
なかなか全ての対策を行うのも難しいかもしれませんが、家族の健康を考えると、出来る限りのことは行いたいと思いますね。そんな中でもっとも簡単で確実なのは、換気をしっかりとすることです。
今は皆さん換気には気をつけられていることと思いますが、気温が下がって来ると換気を止めてしまう方も多くなります。換気扇と給気口の点検を行い、24時間換気を確実に作動させてください。
高性能な住宅で安全かつ健康に暮らすなら、住まいはRC住宅がオススメです。
それでは。
今日もありがとうございます。

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冬が本気を出してきた感じです。暖かくしてお過ごしください。
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ペットのシックハウス症候群に気をつけて…室内の化学物質の影響、ヒトよりも受けやすく
家やビルの室内にいると、頭痛、めまい、倦怠感、咳、くしゃみ、結膜炎などの症状が現れることを、シックハウス症候群と呼びます。とくに新築の建物でこういった症状が起こることが多いようです。
原因は、室内の空気中に漂う化学物質の他、細菌、カビ、ダニなども原因となります。近年、住宅の高気密・高断熱化によってこれらの濃度が高くなり、シックハウス症候群を発症するヒトが増えていると言われています。
2020年12月13日 14時45分 まいどなニュース
なるほど。
今は季節もありますが、時代背景的にも健康意識が高まっているのではないでしょうか。
そんな中で家にいる時間も増えていますので、室内の環境にも当然注目されるようになってきていると思います。
今日の記事では、そんな室内環境が人間のみならずペットの皆にも影響が及んでいるということで、一層の注意を喚起してくれていました。
一時期に比べると、シックハウス症候群という言葉自体はあまり聞かなくなってきたように思いますが、それでもまだまだ確実に症状に苦しまれている方もいらっしゃると思います。
ここで再度確認しておきたいと思いますが、シックハウスの原因となる空気中に漂う化学物質は、どのよに発生するかというと、記事にもありましたが暖房や調理時に排出される一酸化炭素、二酸化炭素、窒素酸化物。さらにPM2.5やたばこの煙などが一般的ですが、人間がいるだけでも原因物質を発散していることもお忘れなく。
これらに加えて実際には、下記のようなものも原因になるということ。
・室内で使用される殺虫剤、防虫剤
・消臭効果のある洗濯洗剤や柔軟剤、消臭・除菌スプレー
・建材に使われる接着剤、防腐剤、加工をしやすくするために添加されている可塑剤
・合成繊維でできた衣類や寝具
日本国内においては、今から17年ほど前に建築基準法の改正によってシックハウス対策が強化され、原因となる化学物質の室内濃度を下げるため、建築物に使用する建材や換気設備などを法律で規制されるようになりました。
この法規制によって、基本的な化学物質については、一定の効果があったと思いますが、それでも全ての物質が指定されているわけではありませんので、完全ではありません。
記事にもありましたが、いまは木造住宅といえども、木材よりもプラスチックが材料として多く使われているのが現状ですし、木造と言えども気密性を高めることが求められていますので、よりその対策が重要になっています。
記事によれば、犬猫や小鳥は身体が小さく、化学物質の代謝解毒能力は人間よりもかなり劣っているため、ヒト以上の影響を受けているということ。
そして、室内飼育の猫や小鳥は、ほぼ一生涯を室内で過ごすと考えられますので、室内で飼っているペットに対して、空気中に浮遊するであろう化学物質に、ヒト以上に配慮しなければならないということです。
シックハウスというと、建材が注目されますが、今は一定の規制がありますので、少なからず安心できますが、実は家の中には全く規制のない中で、使用されているモノも多くあるんですね。
上記にもあったように、殺虫剤や消臭剤などの薬品、家具や寝具、衣類などが原因になることもありますので、同様に注意する必要があります。
記事では身の回りのものについては「衣類や寝具などは天然素材のものを選ぶ」「洗剤はなるべくシンプルなものを使用する」といったことを心がけ、香りがいつまでも残る柔軟剤や消臭・除菌スプレーは、出来るだけ使用しないことをオススメしていました。
なかなか全ての対策を行うのも難しいかもしれませんが、家族の健康を考えると、出来る限りのことは行いたいと思いますね。そんな中でもっとも簡単で確実なのは、換気をしっかりとすることです。
今は皆さん換気には気をつけられていることと思いますが、気温が下がって来ると換気を止めてしまう方も多くなります。換気扇と給気口の点検を行い、24時間換気を確実に作動させてください。
高性能な住宅で安全かつ健康に暮らすなら、住まいはRC住宅がオススメです。
それでは。
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