東京で火事にならない家を建てるならRCdesign

秋の空で暑くなった東京です。

そんな今日は朝から資料作成、来客面談、板橋区常盤台でご検討のお客様にご来社頂き打ち合わせ、ありがとうございます。書類作成、提携会社さんと電話、サッシ屋さんと電話、リフォーム計画検討、原稿チェックなど。

午後からは北区役所へ、その後豊島区西巣鴨の現場へ、オーナー様と現場検査など、ありがとうございます。夕方帰社後はお問合せ対応、文京区根津計画検討、書類作成、板橋区双葉町計画検討、ミーティングなど。

日本全体がアムロロスな状態のようです。

ではこちら。

ペットによる火災が多発中!火事にならない為にできる4つの事

最近は朝晩と少しずつ気温が低下し、秋を感じるようになってきました。夏に比べて湿度も下がり空気も乾燥してきます。そこで気を付けたいのが「火災」ですよね。

少し目を離した隙に、思いがけない火災へ発展してしまったというケースも多く報告されています。さらに近年では、ペットが原因で起きてしまったケースも増加傾向にあるようです。

小動物や害虫が引き起こした火災や漏電などの事故が、今年3月までの5年間に78件あり、そのうち26件はペットが原因だと判明しています。

今回はその原因と対策を詳しくご紹介していきたいと思います。
2017年9月21日 16時0分 わんちゃんホンポ

なるほど。

これからの季節は、徐々に湿度も下がってきて、日本では乾燥が進んできますので、毎年の事ながら火災には一層注意する必要があります。

もちろん人間だけならそれなりに注意もするでしょうけど、それでもなお火災が発生してしまいますし、ペットと同居されている場合には、人が想像し得ない行動をする場合もありますので、予想も出来ないような原因で出火してしまうこともあります。

家族同然のペットが原因で出火してしまったら、それはもちろん飼い主の責任ですし、大切な家とペットを失うことにでもなったら、ちょっと考えたくないですね。

記事では実際に発生した事例がいくつか紹介されていましたので、そこから学ぶところもあると思います。

まずはガスコンロを誤って点火してしまったということ。以前のガスコンロは押しながらひねることでガスが点火する方式が主だったんですが、最近ではバリアフリーの観点から、押すだけで点火する便利なガスコンロが主流になっています。

この便利な点火スイッチを誤ってペットが押してしまい火事に至ったというケースが実際にあったということで、大型犬だと立ち上がった時に、前足で押してしまったり、ネコの場合は点火スイッチを踏み台にしてコンロに飛び乗ったりすると、発火してしまうことが良くあるそうです。

次は携帯電話をかじって発火という例です。
充電中の携帯電話をおもちゃだと思って犬がかみつき、そのまま放置してしまったケースです。この場合かみついた事で携帯電話に穴が空き、電池パックの内部の電極がショートして発熱、その後携帯電話が膨み発火したそうです。電気まわりでは、携帯電話だけでなく家電製品のコードをかじって漏電してしまうケースもあるそうです。

三つ目はストーブの上に物を落として着火してしまった例。
冬場は暖房器具であるストーブを使用するご家庭もいまだにあるようで、棚に置いてある物を落とすのが好きなネコが、ちょうど下にあるストーブの上に物を落下してしまい着火してしまったというケースです。

上記の例は、実際にペットを飼われている方なら、容易に想像出来る行動ではないでしょうか。それゆえに想像すると恐怖感を憶えてしまうことと思います。

そこで、記事では4つの自宅で出来る対策方法が紹介されていましたので、参考にしてみましょう。

1.ペットゲートを取り入れる
一番の火災原因がやはりスイッチ型のガスコンロを誤って点火してしまうケースということですので、やはり火元になりうるキッチンなどにペットを侵入させないことを優先させなければいけませんね。

キッチンの入り口にペットゲートを付けることで対策が可能です。ペットゲートでなくとも赤ちゃん用の柵でも代用ができます。

2.外出時の徹底管理
外出時にペットをゲージにいれない飼い主さんも多いとか。その場合は、家電製品のプラグを抜く、ガスの元栓を閉めるなど外出前にそれぞれ危ない箇所はないかチェックした方が良いでしょう。

3.配線カバーを付ける
家電製品のコードには配線カバーをつけてペットがかじっても大丈夫な状態にしておきましょう。配線カバーも種類が色々でオシャレなものも出てきていますので、部屋の雰囲気に合うものを探してコーディネートしてみるのも良いでしょう。

4.物の置き場所を考える
ペットの手が届きそうな位置にはなるべく携帯電話などを置くのは避けた方が良いです。またストーブなど火元の上の棚にも物を置くことは控えたいところです。できれば、石油やガスなどの化石燃料を燃やすタイプの暖房器具は使用をしないことをオススメいたします。

いかがでしょうか。もしすでにペットと同居されている方の場合は、上記の事故例や必要な対策方法を実行していただき、必ず家族とペットを守れる住まいに更新しておきましょう。

火事にならないための、唯一の方法がRC(鉄筋コンクリート)住宅に暮らして頂くことだと思います。

それでは。

今日もありがとうございます。


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