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晴れて夏日になった東京です。

そんな今日は朝から資料作成、徳丸6丁目計画の現場で左官屋さん、大工さんと打ち合わせ、帰社後は確認検査機関さんと電話、消防署と電話、保険屋さんと電話、世田谷区奥沢計画検討、地方銀行さん来社、お問い合わせ対応など。

午後からは神奈川県横浜市中区へ現場視察、不動産業者さんと打ち合わせなど、帰社後は地盤調査会社さんと電話、解体業者さんと電話、資料作成、信用金庫さんと電話など。夕方は文京区千駄木のOBオーナー様と連絡、奥沢計画のお客様とお電話、図面作成、社内ミーティングなど。

久しぶりに汗をかくほどの暖かさでしたね。とは言っても一時的なものでしょうから、体調管理にはご注意ください。

ではこちら。

うちの猫のために、防災グッズを用意してみた

○我が家の防災対策をご紹介

……私を反面教師にして、猫飼いの皆さんは、リードのサイズをしっかり確認した上でご購入下さいますようお願い申し上げます。

さて、我が家では普段から、クレートトレーニングを行っている。クレートトレーニングとは、ケージやキャリーに慣れさせる訓練のことだ。よくワンちゃんが受ける訓練だが、我が家では、万が一被災し避難所で生活することになった際の訓練として行っている。キャリーには完全に慣れたので、現在行っているトレーニングは、リードのみだ。

今回は、クレートトレーニングをはじめとした、我が家での防災対策についてご紹介しよう。

○環境省のガイドライン

まずそもそも、「避難所にうちの子を連れて行って良いのかしら……」と考える飼い主さんが非常に多いのだが、環境省は、「災害時におけるペットの救護対策ガイドライン」(PDF)というガイドラインの中で、災害時のペット同行避難を推奨している。
2015年10月27日 19時2分 マイナビニュース

なるほど。

昨日に続きペットに関する話題ですが、今日はそんなペットの防災についてのお話しです。

一昨日にも書きましたが、日本人はいまだ自分達人間の防災もままならない状況ですので、ことペットの防災にまで意識が向いているとは到底思えません。

実際に過去の大きな震災や自然災害が発生した時に、ペット達がどのように扱われたのか、避難するにしてもどこに、何が必要なのか、まったく想像も出来ないという方も多いかもしれません。

まずは記事にもあった環境省のガイドラインを見てみましょう。
こちら→ 災害時におけるペットの救護対策ガイドライン 

つい先日起こった大雨による堤防の決壊では、飼い主と一緒に犬もヘリコプターで救助されるという場面がありました。飼い主はもちろん犬も安堵したに違いありません。

一方で迷子になってしまったり、命を落としてしまったペットも多かったはずです。それは飼い主にとっても非常に辛いことと容易に想像出来ます。

ペットの被害を少しでも減らせるように出来るのは、飼い主である人間以外にはいませんので、家族と同様にペットの防災もあらかじめ考えておく必要がありますね。

上記のガイドラインでは「災害が起こったときに飼い主はペットと同行避難することが基本であるため、平常時からそれに備えるべき対策についての意識をもち、ペットの安全と健康を守るとともに、他の避難者への迷惑にならないように努めなければならない」とあります。

ペットと同行しながらの避難が推奨されているとはいえ、アレルギーのある避難者や動物が苦手という避難者がいるということも当然で、このこともしっかり考慮した上で、飼い主として責任のある行動をしなくてはいけません。

さらに、飼い主が行うべき対策には平常時と災害時に分けて考える必要があり、平常時からしつけや訓練をしておくことや、一定の備蓄をしておくことが必要です。

昭和の時代ですと、人間の余りものをエサとしておけば良いということもありましたが、今はペットの種類や年齢によってもペットフードが細分化されていますので、出来ればお気に入りのペットフードを災害時でも一定の期間はまかなえるくらいは準備しておきたいですね。

また、もしかすると何らかの病気やケガなどで通院中だったりすれば、人間同様にお薬が必要というペットもいるかもしれません。

飼い主としては、平常時の日常をよく観察して、いざと言う時でも困らないよう、防災グッズをまとめておく必要がありそうです。

ペットを守れるのは飼い主だけです。災害に強い家を用意するのも飼い主の責任です。是非RC(鉄筋コンクリート)住宅をご検討ください。

それでは。

今日もありがとうございます。

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