コンクリートで家を建てるならRCdesign
晴れて暖かくなった東京です。
そんな今日は朝から資料作成、文京区千石計画検討、お客様とご連絡、足立区足立計画検討、蓮根計画検討、信用金庫さん来社打ち合わせ、電気屋さんと電話、北区上十条計画検討、市川市計画検討、書類作成など。
午後は書類作成、その後文京区音羽計画のお客様宅へ、お打ち合わせと書類お届けなど。ありがとうございます。夕方帰社後は電気屋さんと電話、不動産会社さんと電話、千石のお客様と連絡、ミーティングなど。
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荷台のドラムを回転させながら走るのはなぜ? 意外と知らない「コンクリートミキサー車」の中身
なるほど。
なかなか珍しいですよね、このようなコアでオタク的な内容を取り上げて頂けることは、そう多くはありません。
左は弊社での施工の様子です。
記事によれば、一般には「コンクリートミキサー」と呼ばれているが、「攪拌する」という意味をもつ「アジテーター車」とか、積載物から「生コン車」などとも呼ばれることがあるようだ。
コンクリート製造工場で作られた「生コン」を建築現場に運搬するなどしているのだが、このとき後部のドラムを回転させている。これは、積み荷の「生コン」を攪拌するためなのである。と書かれていました。
弊社はRC住宅を専門に特化していますので、ほぼ毎週のようにどこかの現場でこのミキサー車で生コンを運んで頂いていますが、もちろん木造などでも基礎部分はコンクリート製ですので、この車が無くては建物が出来ないと言えるかもしれません。
実は東京の場合、道路が非常に狭いところも多く、そうなると大きな車が入れませんので、ミキサー車も特別に小さな車を用意しなければならず、それはコストにも影響してしまいます。でも逆に言えば、このミキサー車が入れれば、RC住宅に施工が可能ということになります。
もしかすると、これまでにもどこかの街角で、コンクリート打設の風景を目にされたことがあったかもしれませんが、通常は意識をしていないと思いますので、実際は何を行っているのか知らなかったという方がほとんどではないでしょうか。
今後はちょっとだけ、このコンクリートミキサー車とコンクリートポンプ車を意識して頂き、実際にRC住宅を建てる時には、その活躍を褒めてあげてください。きっといい仕事をしてくれると思います。
それでは。
今日もありがとうございます。

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荷台のドラムを回転させながら走るのはなぜ? 意外と知らない「コンクリートミキサー車」の中身
タンクを回転させながら走行!
工事などで使用される建設機械は多数あるが、なかでも街なかでよく見かける車両のひとつにコンクリートミキサー車がある。これは、トラックをベースにした特殊な架装の車両で、ドラム型のタンクを回転させる機能を持っている。
その名のとおり、コンクリートを運搬するという用途で使用される車両だ。道路運送車両法上の「特種用途車両」にあたり、ナンバープレートは「8」になる。
2025年2月13日 20時0分 WEB CARTOPその名のとおり、コンクリートを運搬するという用途で使用される車両だ。道路運送車両法上の「特種用途車両」にあたり、ナンバープレートは「8」になる。

なかなか珍しいですよね、このようなコアでオタク的な内容を取り上げて頂けることは、そう多くはありません。
左は弊社での施工の様子です。
記事によれば、一般には「コンクリートミキサー」と呼ばれているが、「攪拌する」という意味をもつ「アジテーター車」とか、積載物から「生コン車」などとも呼ばれることがあるようだ。
コンクリート製造工場で作られた「生コン」を建築現場に運搬するなどしているのだが、このとき後部のドラムを回転させている。これは、積み荷の「生コン」を攪拌するためなのである。と書かれていました。
弊社はRC住宅を専門に特化していますので、ほぼ毎週のようにどこかの現場でこのミキサー車で生コンを運んで頂いていますが、もちろん木造などでも基礎部分はコンクリート製ですので、この車が無くては建物が出来ないと言えるかもしれません。
実は東京の場合、道路が非常に狭いところも多く、そうなると大きな車が入れませんので、ミキサー車も特別に小さな車を用意しなければならず、それはコストにも影響してしまいます。でも逆に言えば、このミキサー車が入れれば、RC住宅に施工が可能ということになります。
ここで基本的なことをおさらいしておきましょう。生コンとは、セメント、骨材(砂、砂利)、水の自然素材からなる混合物である。それぞれ比重が違うので、そのままタンクに入れて運搬すると、走行するときの振動で重いものが下に沈むなどして分離してしまう。そうなると、到着した現場で再攪拌をしなければならなくなる。ゆえに、攪拌をしながら輸送する必要があるわけですね。
このときの回転速度は、おおよそ1分間で1.5回転である。ちなみに、ドラム内で生コンを作るときには、1分間で約13回転という速さで回すのだという。また、生コンは時間が経つにつれて硬化するという性質をもつ。そのため、生コン輸送には時間の制限があって、リミットは通常90分程度とされています。季節や道路状況によっては厳しい輸送になる場合もあります。
さらに記事にあった説明では、生コンを積むタンクは「ドラム(ドラムシェル)」と呼ばれ、なかは空洞だが攪拌するブレードが装備されている。このブレードに穴を空けることで、攪拌、排出性能を上げる効果をもたせているのだ。また、ドラムの後ろ上部には生コンの入り口である「ホッパ」を装備。その開口部は投入効率を考えて広くとられており、さらに異物混入を防ぐための蓋がつけるなどの工夫がされているのだ。とありました。
ここまで知っていれば、かなりのマニアだと思いますが、もちろん知らなくてもなんら問題はありません。ただこのミキサー車が現代の建築や土木を支えているということをご理解して頂けたら嬉しいです。
ここまで知っていれば、かなりのマニアだと思いますが、もちろん知らなくてもなんら問題はありません。ただこのミキサー車が現代の建築や土木を支えているということをご理解して頂けたら嬉しいです。
ここからはおまけ情報です。コンクリートミキサー車が運んできた生コンは、コンクリートポンプ車に送られて打設(生コンを型枠のなかに流し込み、建物の構造躯体を作る工事)現場などへ圧送されるということ。(上の写真で黄色いトラックから腕が伸びているような格好の車がポンプ車です。)
このとき、コンクリートミキサー車は、ドラムを逆回転させることで生コンを排出し、シュートと呼ばれる樋を通して、コンクリートポンプ車のホッパに流し込む。ここに投入された生コンは、コンクリートピストンを使って水鉄砲のように押し出されていく。あるいは、チューブのなかを通ってローラーにより押し出されることで現場に届けられるわけです。
このとき、コンクリートミキサー車は、ドラムを逆回転させることで生コンを排出し、シュートと呼ばれる樋を通して、コンクリートポンプ車のホッパに流し込む。ここに投入された生コンは、コンクリートピストンを使って水鉄砲のように押し出されていく。あるいは、チューブのなかを通ってローラーにより押し出されることで現場に届けられるわけです。
もしかすると、これまでにもどこかの街角で、コンクリート打設の風景を目にされたことがあったかもしれませんが、通常は意識をしていないと思いますので、実際は何を行っているのか知らなかったという方がほとんどではないでしょうか。
今後はちょっとだけ、このコンクリートミキサー車とコンクリートポンプ車を意識して頂き、実際にRC住宅を建てる時には、その活躍を褒めてあげてください。きっといい仕事をしてくれると思います。
それでは。
今日もありがとうございます。

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