東京で高性能な家を建てるならRCdesign

くもり時々晴れでも暖かな東京です。

そんな今日は朝から徳丸の現場で作業立ち会い、帰社後は防災屋さんと打ち合わせ、墨田区業平計画検討、見積作成、日野市計画検討、お問合せ対応など。

午後からは葛飾区新小岩計画の現場へ、現場視察の後お客様と打ち合わせなど、ありがとうございます。帰社後は日野市計画のお客様とお電話、業者さんと電話など。夕方は中野区大和町計画検討、港区高輪計画検討、内装建材メーカーさんと電話、ミーティングなど。

記録的な暖かさとなりました。体調管理にはご注意ください。

ではこちら。

温熱性能が高い住まいに暮らしている人ほど「ムリ・ムダのない生活」?

旭化成建材、快適空間研究所、旭リサーチセンター・ハビトゥス研究所が実施した第4回「住まいの温熱環境の実態と満足度」調査によると、温熱性能が高い住まいに住んでいる人ほど、快適に感し、ムリ・ムダのない生活をしている傾向があるという。

同調査によれば、温熱性能が高い住まいほど、寒くて家事(料理・掃除・洗濯)が億劫と回答する比率が少なく、入浴前後に寒さでつらい思いをする人が少ない。
2018年12月4日 15時30分 BCN+R

なるほど。

言われてみれば、当たり前の結果のような気もいたしますが、やはり温熱環境的にも快適な住まいに暮らしていると、ムリ・ムダの無い生活をすることが出来るようです。

記事では、ほかにも冬、睡眠の環境が良い人が多く、寝起きもつらいと感じる人が少ないとか、家の中で過ごす時、厚着をしている比率が少ない、また布団の枚数を複数(厚手の布団含む)使う比率が少ないなどの結果も書かれていました。

さらに、寒さを解消するための余計なひと手間をかける比率が少ないとか、家の中で寒くて使いたくないスペースがある人が少ない、室内ドアを開放して広い空間で生活をしている人が多いなど、日々の家事や行動に関して、精神的に負担に感じることなく、室内空間も開放的に利用していることがわかったということです。

まだ住まいに関する勉強が少ない方だと、この温熱性能が高い住まいというものが、実感として理解されていないかもしれませんし、そのために必要な施工方法や部材などもわからいかもしれません。

昭和の時代だと、家の中を暖めるには化石燃料をストーブなどで燃やしながら、暮らしていたものですが、あの頃は暖房を消した途端に外気温度と同じ室温になってしまったり、お風呂に入る直前にはちょっと勇気が必要だったものです。

人が暮らしていく上では、少なからずエネルギーを必要としますが、今は再生可能なエネルギーを使いながら暮らすことで、実質的なエネルギー消費量をゼロに出来るまで、住宅の性能を高めることが出来るようになりました。

その要因となるのが、断熱性能と気密性能で、高性能な断熱材とサッシ、ガラスを使用することと、不要なすき間を限りなく少なくした施工を実施することなんです。

未経験の方では、家なんてみんな一緒だろうとか、コストを掛けてまでやることではないとか、昔ながらの生活スタイルを続けたいとか、そんなお考えの方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、この高性能な住まいで暮らすということのメリットは、実際に体感してみると本当に快適ですので、記事にあったような変化はもちろんのこと、防音性能も高められますので、静かな室内環境を作れます。

そんな暮らしがこれまでと比べても非常に低いランニングコストで実現出来ますので、結果として省エネになり、地球環境の改善にも貢献できるわけです。

住まいづくりを考えたら、高性能住宅が基本です。是非RCdesignまでお気軽にご相談ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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