東京で欧州的な家を建てるならRCdesign

晴れて暖かな東京です。

そんな今日は朝から朝霞計画検討、提携会社さんと電話、地方銀行さん来社、世田谷区奥沢6丁目計画検討、弦巻のお客様とお電話、業者さんとお電話、中区野毛町計画検討、原稿作成など。

午後は来客面談、大工さんと電話、その後朝霞の現場へ、大工さんと打ち合わせなど、帰社後は業者さん来社打ち合わせ、お客様とお電話など。夕方は北松戸計画検討、西巣鴨計画検討、提携会社さんと電話、弦巻のお客様とお電話、原稿作成など。

IMG_7527こちらの写真は現在施行中のリフォーム工事で、1階の床を解体したところやっぱり出てきてしまいました。そう、土台がシロアリの被害に遭っていました。

もちろんこの後全ての部材をチェックのうえ、怪しいものは新しい土台に交換させていただきました。

一般の方は経験が無いと思いますが、シロアリに食われた木材は指が簡単に刺さるくらいスカスカになっていますので、強度は全く期待できません。本当に怖いですね。

ではこちら。

モノの価値を教える、ヨーロッパ流の子育てとは?

買い物は本物の大人へと育てる教育のひとつ。安いモノを大量買いはNGです!「いいモノを長く使う」ことを教えてあげませんか?

いいものを長く受け継ぐのがヨーロッパの精神。

プチプラショップやコンビニで手軽にお安くモノが手に入ってしまう日本に住んでいると、つい消費活動に熱心になりがち。ときにはヨーロッパ諸国のいい意味での「ケチケチ精神」に学んでみませんか?

旅行していて感じたのが、ヨーロッパ諸国ではモノを買うときはとことん吟味し、「いいモノを長く使う」ことが当たり前となっているということ。例えば、評価の定まったハイブランドや定番商品を選んだり、洋服を買うときもとことん試着します。

婚約指輪を代々受け継いだり、親が愛用するシューズやバッグをその子どもが使うのはごく普通のこと。ヨーロッパの人たちは素材・品質にこだわり、本当に気に入ったものだけを厳選して購入しているようです。「安くても新しいモノを」なんて考えがちな日本人には新鮮な感覚ですよね。そんなステキでエコな考えを、子育てにアレンジしてみませんか?
2016年5月19日 9時0分 mamagirl 

なるほど。

日本人も最近はヨーロッパの暮らしや文化に憧れる人が多くなったように思います。

女性の洋服や装飾品などの貴金属、家具を含めたインテリアなどは、その先進性や完成度から人気があって当然といえるものだと思います。

もちろん家そのものについても、南欧風というようなキーワードがトレンドになるくらいですから、やはりヨーロッパの影響が大きいと言えます。

しかし残念ながら家についてはあくまで風に止まっていて、ぱっと見の雰囲気がヨーロッパの町並みに似ている家というところが多いですね。

記事にもありましたが、本来ならばヨーロッパ諸国の考え方を理解するところから始めなくてはいけないと思います。家具ひとつをとっても、「どうせ買うのならいいものを、長持ちするものを」と、価格よりも質を重視するという考え方なんですね。

さらに、ヨーロッパの人たちが先祖の建てた家で暮らし、祖父母が買った家具を愛用するのは、「生涯大事にすべきもの」をみんなが理解できているからですし、その結果として住宅の平均寿命が100年を超える結果となっているわけです。

何でもかんでも安価であれば良い、安さこそが選択基準になっている日本では、大抵のものは揃ってしまいますので大変便利なんですが、買いものをして失うのはお金だけではありません。「価値のあるモノ・ないモノ」、「ずっと使えそうなモノ・使えないモノ」を見極めて、子どもにもモノを大切にするエコな精神を伝えていくことが大切なんです。

記事ではそんなヨーロッパの精神と考え方を見習って、親がよく選んで買い物する姿を見せることで、お金の尊さをレクチャーしましょうということ。

ヨーロッパ流ということでは、働くこと、お金を得ることの尊さを子どもに知ってもらうのには、「値段」よりも「モノの良し悪し」を教えることが大切になります。

安いからといって大量買いするのではなく、値段が高かったとしても気に入ったものをじっくり選んで買う。親がそういう姿を子どもに見せるのは、買い物の極意を教えるための第一歩となるでしょう。

決して難しいものではありませんね、「必要ないモノは買わない、必要なモノはよく選んで買う」。これだけで親の意識も、子どもの感じ方も変わるのではないかと思います。

となれば、やっぱり子育て世代の方にも、二世帯住宅で同居される方にも、3世代が100年以上も安心して暮らせる、本物の鉄筋コンクリート(RC)住宅がオススメです。

それでは。

今日もありがとうございます。

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