子育て世代の住まいを建てるならRCdesign

晴れて暖かな東京です。

そんな今日は朝から久喜計画検討、お問い合わせ対応、信用金庫さん来社、事務組合さんと電話、その後徳丸方面へ、帰社後は書類作成、世田谷区砧計画検討、大田区仲池上計画検討など。

午後は池袋方面、金融機関、帰社後は渋谷区富ヶ谷計画検討、図面作成、商社さんと電話、来客面談、日野市計画検討、資料作成など。夕方は荒川区西日暮里計画のお客様とお電話、地盤保証会社さんと電話、ミーティングなど。

週末にかけて暑くなるそうです。熱中症には十分ご注意ください。

ではこちら。

リビング学習派だったのに学習机を購入した理由とメリットとは?

”リビング学習”という言葉が定着し、学習机を購入されないご家庭は今や珍しくありません。

一度購入すると定位置がほぼ確定してしまう学習机。

住宅事情もありますし、そこそこのお値段もすることから、毎年のように”学習机、いる?いらない?について数々の意見を目にします。
2019年5月21日 21時30分 日刊Sumai

なるほど。

確かに現在の日本では、リビング学習が子育て世代の常識とされているような気もしますが、それはいつ頃からか学習効果が高いとか、いい大学に入れるなどの情報が多くのメディアで扱われるようになったことの影響だと思います。

一方で、すでにこのリビング学習を実践した結果が明らかになっていたり、その途中で見直される方も多くなっているようです。

子育てを始めたご家族では、就学を前に悩まれるところだと思いますが、ついつい情報に流されてしまったり、また自身の経験則からも、リビング学習を取り入れるケースは多いと思います。

記事にもありましたが、家具屋さんなどでも「購入される方、されない方は半々くらいです。今の子はリビングと塾で勉強することが多いので、学習机は勉強する場所というより趣味スペースになっているお子さんも珍しくありません」と言われたりしますので、学習机はとりあえず先送りという場合もあるでしょう。

自分の経験を振り返れば、机で勉強した記憶が少ない、またはほとんど無く、通常は物置場所やディスプレイ場所として使われていたという親もいらっしゃると思いますので、余計に新しい暮らし方に希望を持ってしまうのかもしれません。

記事にあったのは、実際に学習机を購入したメリットとしてよく挙げられる3つについて、書かれていました。

・収納場所が確保できた…◎
・自分の場所がもてる…△ 
・学習習慣がつく…◎

しかし学習机を購入してからは集中したいときは学習机に向かい、親に見てほしい宿題などはリビングで、と自分で選択できるのはいい傾向と言われていました。

その他に、記事の筆者が感じた学習机のメリットとして、”子どもの行動を客観的にみられるようになったこと”かもしれないということでした。

実際にリビング学習を実践してみると、リビングで宿題をしている時に、どうしても「大丈夫?わかる?」と不要な声掛けを何度もしてしまったりすることもありますので、「自分で考えたかったのに!」と主張されることもあるようです。

学習机を用意して、宿題をやらせてみると、時間はかかるかもしれませんが自分のペースですることができ、いい意味で子どもを試すことができるということで、子供が親からの自立するきっかけになることも期待出来そうです。

リビング学習と学習机を購入してよかったかどうかの判断は、いづれにしても子供次第ですし、親の考え方次第ということになりますね。

リビングやダイニングにモノが溢れることが許容できるか、子どもの学習や生活態度をどこまで客観視できるかなども、あらかじめ検討されておく必要があるでしょうし、もちろん住まいのスペースや間取りなどによっても、選択が変わってくるでしょう。

情報に踊らされることなく、冷静に考えて対応するようにしたいものですね。

子育て世代の住まいなら、是非RCdesignまでご相談ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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