東京で子育てする家を建てるならRCdesign

小雨のち曇りの東京です。

そんな今日は朝から資料作成、高井戸東でご検討のお客様とお電話、文京区根津計画のお客様とお電話、港区東麻布でご検討のお客様とお電話、金融機関へ、帰社後は世田谷区弦巻のお客様とお電話、原稿チェックなど。

午後からは飯田橋方面へ、神楽坂にて打ち合わせ、帰社後は水道屋さんと電話、地盤補償会社さん来社打ち合わせなど。夕方はミーティング、北区岸町計画検討、見積作成、お問い合わせ対応など。

今日は何の日かご存知でしょうか?そう、5月10日はコンクリート住宅の日ですね。消費者にとって正しい知識を知る契機となり、ひと家族でも多く、災害に対する不安が軽減され、長期に渡り安全なコンクリート住宅で暮らしてほしい。そんな思いから制定されたものです。

ではこちら。

リビング学習の効果をより高める方法とは?

子どもの学習の場として、家族が集う「リビング」が注目されています。生活空間の中に子どもの学びをアシストする“ちょっとした工夫”を盛り込むことで、無理なく学習を続けられるというものです。

そこで、『頭がいい子の家のリビングには必ず「辞書」「地図」「図鑑」がある』の著者で、難関中学受験のスペシャリストでもある小川大介さんに、より効果的なリビング学習のコツを聞きました。

リビング学習は、「リビングを勉強の場」とするのではなく、あくまでも自然な学習を促すための場と理解するべきと小川さんはいいます。

「リビング学習と聞くと『勉強道具をリビングに置けば勝手に勉強してくれるようになるんでしょ』などと勘違いされる親御さんもいるかと思います。そうではなく、子どもがのびのびと学習しやすい空間を作ることに軸を置いてほしいんです。リビングの広さにもよりますが、すぐに手が届くところに本棚があって、そこに図鑑や辞書があって、部屋にこもらなくてもちょっと動いたときに情報に触れられる。そういう空間が理想です」
2017年5月10日 5時58分 mamatenna

なるほど。

すでにここでも何度か話題にさせて頂いているリビング学習ですが、今日の記事ではその効果をより高める方法ということが書かれていました。

記事にあるような環境を整えておくことで、子どもが本格的な勉強モードにも順応しやすい下地が整うのだそうです。これによって学習の素地を整えてあげることが何より重要ということ。

また、一方で学ぶ面白さを感じるようになるためには、親が何かを強制することも避けるべきと書かれていました。

さらに共感したのは、大人は行動することで心を連動させることができるが、子どもはそれが出来ないということ。

これはたとえば大人なら、無理矢理でも笑顔を作って笑ってみると実際に楽しくなってくる、というような、脳をだますことができるのですが、子どもの場合は心が動いてから身体が動くということ。

記事でもそれが子どもの良さと書かれていましたが、まさにその通りだと思います。自分で興味を持ったものや面白いと思ったことしかやる気は出ませんし、集中なんか出来ませんね。そう考えると、やっぱり子どもの心が動いたものに対して、背中を押してあげるというスタンスが効果的ということなんですね。

記事にもありましたが、親はあくまで子どもが学びに触れるきっかけを作るだけで、子どもが本や地図に出会ってどういう反応をして、どういうふうに遊び始めるかということに対しては、干渉しすぎないほうが良いですね。

くれぐれもリビング学習の環境作りで最も重要なのは、子ども自身の好奇心であることを忘れないでください。リビングを学習の場に仕立てたとしても、子どもが急に学習に意欲的になるとは限りません。だからといってガッカリせず、準備だけしたら、あとは子どもの心が動くままに見守る大らかさが必要になるということです

子供のことを真剣に考えたら、住まいはRC(鉄筋コンクリート)住宅がオススメです。

それでは。

今日もありがとうございます。


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