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晴れの東京です。

そんな今日は朝から原稿作成、提携会社さんと電話、渋谷区富ヶ谷計画検討、文京区千石計画検討、ミーティング、賃貸管理業務、渋谷区東のお客様と連絡、信用金庫さんと電話、書類作成など。

午後は図面作成、柏計画検討、資材発注、メーカーさんと電話、蓮根計画検討、港区東麻布計画検討、賃貸管理業務など。夕方は図面作成、ミーティングなど。

朝の冷え込みにご注意ください。

ではこちら。

注目の「牡牛」シリーズも登場! ル・コルビュジエの円熟期に迫った展覧会

ル・コルビュジエの40代以降の円熟期の創作に光を当てる展覧会『ル・コルビュジエ――諸芸術の綜合 1930‐1965』をご紹介します。

円熟期のコルビュジエが手がけた絵画芸術に注目。
近代建築の巨匠として世界的に知られているル・コルビュジエ。しかし彼は、建築のみならず視覚芸術と呼ばれる様々な分野でも革新をもたらした。
2025年1月30日 15時0分 ananweb

なるほど。

そうそう、年末に告知を見てから行きたいと思っていたんですけど、年末年始のバタバタですっかり忘れていました。

コルビュジエと言えば、ご存じの通り鉄筋コンクリートを利用し、華美な装飾がないシンプルで平滑な壁面処理、合理性を重視したモダニズム建築の提唱者として現代の建築も大きな影響を残しています。

その彼の作品もおおよそ100年を迎えるものが多くなってきましたが、そこはRC造ですので、メンテナンスさえしていただければ、まだまだ存在し続けることと思います。

そんな考え方は現在弊社で提供しているRC住宅にも受け継がれていますし、今もなお参考になる部分も多く、インスピレーションを受けることもありますので、この展覧会でも何かを感じられるのではないかと思っています。

2b2fe_1455_c40c79c17af614c01dc0a79df5a4c82a記事によれば、本展は’30年代以降にコルビュジエが手がけた絵画、彫刻、素描、タペストリーを紹介し、彼が追求した新しい技術の芸術的応用にもスポットを当てる。

建築では、ロンシャンの礼拝堂、無限成長美術館構想、チャンディガールの都市計画、’58年ブリュッセル万国博覧会フィリップス館をピックアップ。

後期の建築作品も併せて紹介することで、伝統的な枠組みを超え、モダニズムの領域を広げた彼の芸術観を明らかにする。と書かれていました。

また、実は、コルビュジエの40代以降の円熟期の創作に光を当てる展覧会は日本では初めてだということ。そして今回の会場には、《牡牛XVI》《牡牛XVIII》《牡牛》の3連画が登場。人間の生命力と精神の進化を象徴的に表した「牡牛」シリーズは彼が手がけた絵画の集大成で、本展の目玉のひとつだそうです。

また記事には、ちなみに今回のキュレーションはコルビュジエ建築に新解釈を示した著作『未完の美術館』などで知られるロバート・ヴォイチュツケ氏が担当。会場構成は気鋭の建築コレクティブ、ウルトラスタジオの3人が担当し、〈インテリア〉〈コーディネイト〉〈トランジション〉をキーワードに会場を構成している。とのことですので、この辺りも見所かもしれません。

そして、「住宅は住むための機械である」と明言する機能主義者のイメージを超え、新たなコルビュジエ像を紹介した本展。ジャン・アルプやカンディンスキーなど同時代に活躍した芸術家たちの作品を並べることで、当時の芸術界における彼の存在感も浮き彫りに。建築家以外の新しいコルビュジエを発見してみて。とありました。

ル・コルビュジエ――諸芸術の綜合 1930‐1965

パナソニック汐留美術館 東京都港区東新橋1‐5‐1 パナソニック東京汐留ビル4F
開催中〜3月23日(日)10時〜18時(2/7、3/7・14・21・22は20時まで開館。
入場は閉館の30分前まで) 水曜休(3/19は開館) 
一般1200円ほか※土・日・祝日は日時指定予約が必要。
TEL:050・5541・8600(ハローダイヤル)



RC住宅のお問い合わせは是非お気軽に弊社まで。

それでは。

今日もありがとうございます。

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