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くもり時々晴れの東京です。

そんな今日は朝から書類作成、目黒区駒場計画検討、杉並区今川計画検討、武蔵野市計画検討、提携会社さんと電話、杭屋さんと電話、渋谷区桜丘計画検討など。

午後はサッシ屋さん来社、来客面談、その後健康診断、帰社後は西台のお客様とお電話、渋谷区西原計画検討、資料作成など。夕方は図面作成、来客面談、お問い合わせ対応、事務組合さん来社打ち合わせ、ミーティングなど。

採血された影響か、お腹が空いてしまいます。

ではこちら。

なぜ? ロールス・ロイスの新型「ゴースト」が目指す「脱・贅沢」

ロールス・ロイス「ゴースト」の新型が日本に上陸した。ゴーストは同ブランドで最も売れているモデルで、新型は顧客からの声を受けてゼロから開発したとのこと。

価格は3,590万円(全長が長いバージョンは4,200万円)だ。こんなに豪華なクルマなのだが、目指したのは「脱・贅沢」なのだという。
2020年10月6日 7時0分 マイナビニュース

なるほど。

なかなかロールスロイスを話題にする機会も少ないと思いますし、一般庶民からすればむしろ興味すらないという感じではないでしょうか。

それでも、少なからずお車にご興味をお持ちの方なら、その価格もさることながら、普遍性や豪華さ、安全性や性能など、素晴らしさはご存知のことと思います。

記事によれば、そんなロールスロイスの中でもちょっと控え目な位置付けの新型がリリースされたということでした。

このモデルは、2009年に発売となったゴーストというモデルで、同社のフラッグシップモデル「ファントム」とは異なるキャラクターが人気を博したそうです。

そんな控えめでミニマルなロールス・ロイスを求めていた顧客のニーズにマッチした結果、116年に及ぶロールス・ロイスの歴史で最も多く売れたモデルとなったのが初代ゴーストということ。

記事の中では、新型ゴーストの開発にあたり、ロールス・ロイスが設定したデザインコンセプトは「ポスト・オピュレンス」。つまり、「脱・贅沢」ということです。

そして同社によると、これは建築やファッション、ジュエリー、ボートなどの世界ではすでに確立された考え方で、これ見よがしな表現ではなく、素材の本質的な価値を求めるムーブメントなのだそう。

さらに同社の広報マネージャーさんが言うには、今って、何でも「ラグジュアリー」といいますよね? プレミアムとか、プチ贅沢とか。ラグジュアリーが手に入りやすくなっているんです。ただ、ラグジュアリー自体がありふれたものになってしまうと、ラグジュアリーではなくなりますよね。と言うこと。

その特別感がなくなっている状況の中で、ロールス・ロイスが考えたのは、本物のラグジュアリーとは何かと言うことで、それは表面的なものではなく、中まで高級といいますか、素材もそうですし、職人が手で作っているというクルマの作り方もそうです。本質に戻る、あえてシンプルにするという現象が出てきていると。

また、日々の生活が忙しくなればなるほど、リラックスするときには、何にも考えなくて済むように、シンプルな空間にいたくなるものとして、リラックスしたいとなったら結局、座禅とかメディテーション(瞑想)といったことに行きつきます。なので、ゴーストもリラックスできるシンプルな環境に仕上げてあるとか。

そんな設計思想と言うか、車づくりの思いを聞いていると、ちょっと弊社の家づくりと近いものを感じますし、実際にこれまでのオーナー様が求められていたことと重なる部分も多いように思います。

何か難を隠すためにデコレーションしたり、見せかけの豪華さとか、実力の伴わない構造などは、もちろん必要とされるものではありませんし、勉強熱心な方ほど考え方に共感を頂けるように思います。

記事によれば、現代の忙しくて違いの分かる富裕層の方々には、シンプルでありながら本質的な価値を追求するゴーストのようなクルマが好まれると書かれていました。

住まいのロールス・ロイスと言えるRC住宅を、是非ご検討ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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