東京で不動産屋と家を建てるならRCdesign

晴れのち曇り時々雨の東京です。

そんな今日は朝から社内ミーティング、塗装屋さんと電話、その後練馬区小竹町のお客様宅へ、帰社後は文京区本郷計画検討、サッシ屋さん来社、文京区大塚3丁目計画検討、図面作成など。

午後は都市銀行さんと電話、高田馬場計画検討、お客様とお電話、見積作成、文京区根津計画検討、図面作成など。夕方は電気屋さん来社、ミーティングなど。

今日も全開で飛んでいましたね。

ではこちら。

不動産屋はよくウソをつく 他業界に比べて小さいウソへの罪悪感

【マンション業界の秘密】どういうわけか不動産業界はウソをつくことへの罪悪感が、他の社会に比べて小さいように思える。

業者同士の取引の場合は「だまされた方が悪い」というのが常識化している。彼ら同士で勝手にやっているのならいい。しかし、一般消費者をだますのはよくない。

例えば、モデルルームで販売担当者が「このマンションは絶対に値引きしません」と言って契約を結んだ翌日、他の住戸で値引きを始めている−などは日常茶飯事だ。

この場合、販売担当者は上司から「値引きはしない」と言われてそれを信じていたが、実は会社の方針が変わったということがほとんど。担当者がだましたのではなく、会社主導なのだから、よりたちが悪いと思う。

購入を迷っていると「ほかに検討している人がいますから、今申し込まないと買えなくなってしまいますよ」と即決を迫る。これもたいがいがウソ。迷いだすと買わない場合が多いので、考える時間を与えずに決めさせたいのだ。
2017年3月6日 17時12分 ZAKZAK(夕刊フジ)

なるほど。

今日の記事は住宅ジャーナリストという肩書きの方が書かれていたものですが、弊社も不動産業者としての一面もありますので、同じ業者として見られてしまうのはとても残念に思います。

記事にもありましたが、マンション業界以外でも実際に不動産屋はよくウソをつくと、多くの人はそう考えていると思いますし、そのイメージは往々にして当たっていると言える部分もあるでしょう。

だとすれば、一般市民のみなさんは、それを前提に購入や売却の判断を下す必要がありますね。しかし、不動産屋の全員がウソつきではありません。その割合が他業界に比べてちょっとだけ高いということはあるかもしれませんけど。

そういえば、先週にもちょっとビックリした出来事があったんです。弊社に土地探しからのご相談を頂いていたお客様が、ネットで気に入った物件があったので調べて欲しいということでご連絡を頂きました。

すぐに業界のデータベースで確認したところ掲載が無かったので、直接仲介業者さんに電話を入れてみました。すると業者に仲介はできないので、直接購入希望者さんから連絡が欲しいということ。

この話だけでもちょっと疑問だったのですが、その旨をお客様にお話しして直接業者に連絡をしてもらいました。その時の回答が、今度は直接店舗に来てもらわないと紹介出来ないというものだったんです。

これはいわゆるおとり広告という方法で、実際にはすでにその物件は無いにもかかわらず、反応が良い広告を残しておいて、店舗に来店した時に初めて物件が無いことを伝えるわけです。

しかも、その物件は残念ながらタッチの差で契約してしまったけど、違う物件で良いものがあるので、そちらを検討してみてはどうか、という話しにすり変えられてしまうんです。

業界の先輩に聞くと、以前は当たり前のように使われていた手法だそうですが、もちろん現在は法で禁じられている行為ですので少なくなっているようですが、実はネットのポータルサイトなどではいまだに結構な数があるようです。

そんなことからも、土地探しの難しさと不動産会社を選ぶのが難しいということを感じられるかもしれません。でも、本当にしっかりした不動産会社も中にはありますので、早く巡り会えるといいですね。

もし、どうしても良い不動産会社が見つからないという場合は、弊社までお気軽にお問い合わせください。

それでは。

今日もありがとうございます。

  
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