高性能な家を建てるならRCdesign

晴れて暑い東京です。

そんな今日は朝から賃貸管理業務、目黒区原町計画のお客様とお電話、中野区本町計画検討、その後東洋大学大学院経営学研究科の生徒さんと打ち合わせなど。

午後も引き続き打ち合わせ、大変勉強になる時間を過ごさせていただきました。ありがとうございます。その後は徳丸のOBオーナー様とお電話、賃貸管理業務、江戸川区東小岩計画検討など。夕方は文京区本郷計画、お問い合わせ対応、原町のお客様とお電話、資料作成、ミーティングなど。

ちょっと湿度が下がった感じでした。

ではこちら。

「二重窓」夏の暑さにも効果 コロナ禍で需要高まる

猛暑が続くこの夏、注目度が急上昇しているのが、「二重窓」です。

YKK APさん:「今ある窓に、もう1枚窓を追加する内窓です。窓が二重になるので、外の暑さや寒さの影響受けにくくなって、冷暖房の効率が上がる」

北海道など寒冷地でよく見られる二重窓、夏場には、外からの熱気を遮断する効果があり、今や地域によらず注目されているのです。
2022年8月19日 12時42分 テレ朝news

なるほど。

一般の方に対して、まだまだ周知の努力が足りていない感じがするのが、この窓に関する情報ではないでしょうか。

世の中には昭和の時代に建てられた住宅もまだまだ多く残っていたりしますので、当時のままですと窓のガラスが薄い1枚ガラスになっており、冬には結露が発生してしまい窓周りがビチョビチョになってしまうというご家庭もあると思います。

しかしながら、先進国の暮らしとして結露が発生するような、性能の低い窓を放置していることは国際的にも許されない状況になっています。

高性能な住宅であれば、一定レベルの断熱性能をクリア出来る仕様になっていると思いますが、そんな中でも窓から損失してしまうエネルギーの量は非常に大きなものなんですね。

だからこそ、窓の断熱性能を上げることが必要で、それにはガラスそのものを高性能な製品に変更するか、またはサッシてを2重にすることで、エネルギーの損失を抑えることが大事なんです。

記事にもありましたが、北海道など寒冷地でよく見られる二重窓も、夏場には外からの熱気を遮断する効果があり、今や地域によらず注目されているのだそうです。

YKK APさんのお話では「前年対比で、118%と伸びている。コロナ禍で、家にいる時間が長くなったり、室内での暑さ寒さが気になるという要望に対して、内窓のニーズが高まっていると感じる」とのことでした。

また、2重窓を設置された50代男性は「エアコンの効きがかなり良いです。それほど(冷房の)設定温度を下げていないので、2重窓の(電気代も)かなり安く抑えられているんじゃないかと思う」と書かれていました。

窓の高性能化は費用対効果も高く、必ず体感できるくらいの結果を得られると思いますので、住居環境をより良くするなら、窓の高性能化にはコストを掛けて欲しいと思います。

それでは。

今日もありがとうございます。


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