高断熱な家を建てるならRCdesign

雨の東京です。

そんな今日は朝から書類作成、足立区足立計画検討、その後板橋区蓮根計画のお客様宅へ、お打ち合わせをさせて頂きました。ありがとうございます。帰社後は資材発注、資材メーカーさんと電話、建材メーカーさんと電話など。

午後は賃貸管理業務、システムメンテナンス、内装商社さんと電話、資材発注、文京区千石計画検討、図面チェック、原稿作成、水道屋さんと電話、お問合せ対応など。夕方は港区東麻布計画検討、千葉県柏市計画検討、ミーティングなど。

夏至でしたね。雨でしたけど。

ではこちら。

住まいと学校の断熱事情の最前線、夏は教室が危ない! 住宅は断熱等級6以上が必要、2025年4月からの等級4以上義務化も「不十分」 東京大学・前真之准教授

近年“住宅の省エネ”、中でも“断熱”への関心が高まっています。2022年の建築物省エネ法の改正を受け、2025年4月以降に着工するすべての新築住宅・非住宅で「断熱等級4」以上が義務化されることの影響も大きいでしょう。
そもそも断熱はなぜ住宅に必要なのでしょうか? また断熱によって住まいはどう変わるのでしょうか? エコハウス研究の第一人者、東京大学 准教授の前真之(まえ・まさゆき)さん(工学系研究科 建築学専攻)に聞きました。
2024年6月21日 16時40分 FNNプライムオンライン

なるほど。

日本でもようやく断熱が注目されるようになってきたというお話ですが、さすがに今更その必要性を説明する必要があるのか疑問ですが、まずは目先来年の4月以降は一定の断熱性能を満たした住宅しか建てられなくなるということをご承知おきください。

今日の記事を書かれていた前真之先生は、もう15年以上前にセミナーを受けさせて頂き、直接お話をさせて頂いたこともあるのですが、その当時から弊社と同様にエコハウスの追求をされていましたので、まさに第一人者と言える先生です。

せっかくなので、記事にあったそもそも「断熱」とはどのようなものでしょうか?という問いに、先生が答えてくれていました。

「断熱とは、熱の出入りを断ち、部材の表と裏に温度差を作り出す技術です。次の画像は断熱材としてよく使用されるグラスウールをホットプレートで熱したときの表裏の温度差を計測したときのものです。ホットプレートに接する下部の面は加熱されて150度以上になっていますが、反対側である上部の面は30度に保たれており、120度以上の温度差が生じています。断面には温度分布のグラデーションができていて、熱を遮断していることがわかりますね」とわかりやすく実験してくれていました。

次に記事では、部屋の温度差について考えるときには、近年「ヒートショック(急激な気温の変化によって血圧や脈拍が変動することで心筋梗塞や不整脈、脳出血・脳梗塞などの発作を起こすこと)」による事故の報道などを通じて、住宅内の気温差が問題になっていることを思い起こす人もいるでしょう。

この住宅内で暖房している場所と暖房していない場所の間で極端な温度差が生じるのは、まず第一に断熱・気密の不足、次に家全体を暖める空調ができていないことが原因です。建物の断熱・気密をしっかり確保して、暖房の熱を家中にしっかり届ける仕掛けが必要なのです。と書かれていました。

前さんは「これからは、夏を健康・快適に過ごすためにも断熱が非常に重要」だと言います。
「一日の最高気温が35度を超える猛暑日の発生日数を見てみると、1980年代・ 90年代は年間でほぼゼロ日だったのが、2023年には40日を超える地域が出てきています。

北海道や東北地方でも熱中症になって救急搬送される人が2023年には2022年の10倍に急増しました。日本はエアコンを使わずにガマンすることが省エネだと考える風潮もあり、暑さ・寒さに耐えて命を脅かす事件が多発しています。すでに温暖化の影響は明らかですが、今後さらに夏の暑さは厳しくなることが予想されます」と言われています。

そして問題提起されていたのは、さらに深刻なのは、子どもたちが長い時間を過ごす小・中学校です。ということ。

先生によれば、「学校建築は本来、換気が命。大きな窓を開けて空気を入れ替え、風を通すことで快適に過ごせるように設計されています。ところが、近ごろは夏期の外気温が高すぎて、窓を開けると室内が熱くなるため、開けられません。

断熱が十分に施されてない学校施設では、外の熱がそのまま室内に侵入するため、どんなに冷房を入れても涼しくならない。結果、子どもたちが学習に集中できないばかりか、中には熱中症にかかってしまう子も出ています。子どもたちを過酷な暑さと汚れた空気から救うため、最近では教室を断熱改修する取り組みが広がっています」とのことです。

そして冒頭にも触れましたが、建築物省エネ法の改正(正式名称:脱炭素社会の実現に資するための建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律等の一部を改正する法律)を受け、2025年4月以降に着工するすべての新築住宅・非住宅で「断熱等級4」「一次消費エネルギー4」以上であることが義務化されます。

これに先駆けて2024年4月に開始した建築物の省エネ性能表示制度は、新築住宅の販売時や賃貸住宅の入居募集時に住宅性能を明示することを販売・賃貸する事業者の努力義務としたもの。省エネ性能ラベルに記載される住宅性能の中で最も重要なのは、家マークの数で表されている「断熱性能」です。

前さんは「住宅の省エネ性能表示がようやく開始されたこと自体は一歩前進」と評価しながらも、「住宅も商品である以上、性能がきちんと表示され、それを買う側・借りる側が確認をして購入・賃借するのは当たり前のこと。今回ははじめの一歩であり、今後は中古住宅も含めて、住宅の性能が買う人・借りる人のすべてに提供されていくことが肝心です」と言います。

また、「1回施工すれば効果が数十年という長いスパンで続くのが、建築の良いところ」だと言います。さらに「2100年に暮らす人から『建てておいてくれて、ありがとう』と言ってもらえる住宅を増やしていきたいと思いませんか?」と投げかけます。

このあたりの考え方も弊社とリンクするところで、今建てる家を3代目の子孫に喜んでもらえるようにしておくことが、家族と日本の繁栄につながっていくことと考えています。

そして、先生も書かれていましたが、日々の自分と家族の生活を快適で安心なものにするために、そして日本の住環境全体をより良いものにしていくためにも、断熱に興味をもち、その良さを実感する機会を積極的に探してみることが「幸せな暮らし」への第一歩になるかもしれません。

是非お気軽に弊社RCdesignまでご相談ください。

それでは。

今日もありがとうございます。

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