東京で理想の住まいを建てるならRCdesign

曇り空の東京です。

そんな今日は朝から上板橋2丁目計画の現場視察、蓮根の歯科医院さん訪問打ち合わせ、帰社後は高田馬場計画検討、新宿の不動産会社さんと電話、建材メーカーさんと電話、お問い合わせ対応など。

午後は書類作成、都市銀行さん来社打ち合わせ、提携会社さんと電話、図面作成、蓮根リノベ計画検討、お問い合わせ対応など。夕方は商社さん来社、建材メーカーさん来社、上板橋の不動産会社さんと電話、西池袋計画検討、ミーティングなど。

夜には冷たい雨も降りましたね。やせ我慢は禁物です。暖かくしてお過ごしください。

ではこちら。

理想の住まいだけど予算オーバー プロが見たみんなの決断

先日のアンケート「予算も要望もスケールが違う! 不動産店スタッフが見たリアルセレブ」に登場したようなセレブならともかく、毎月の賃料など住まいに関するコストは誰もが頭を悩ますところですよね。

住まいを探すとき、理想の物件が予算オーバーしていたら……。多少は希望条件を妥協しないといけなくなりますよね。とはいえ、予算を優先して希望をガマンしながら住み続けるのも、ストレスが溜まります。「これぞ!」という住まいと出会えたら、無理のない範囲で予算を上積みしてそこに決める、というのもひとつの答えです。
2016年11月10日 6時0分 at home VOX

なるほど。

住まい選びでは、必ず当たる壁と言っても良いのが、この予算の問題ではないでしょうか。 

記事では、不動産業者さんのスタッフに聞いたアンケートとして、お客様の住まい探しの予算アップについて、これまでに接客した経験などが記載されていました。その中では、一般的に予算アップはなかなか大きな決断だと思われますが、決して珍しいケースではないようです。

今回は賃貸住戸での予算オーバーと、持ち家としてマンションや一戸建てを購入された場合の予算オーバーの両方が紹介されていましたが、どれも気持ちのわかる内容だと思いました。

たとえば、1人暮らしを希望されているお客様で、当初の予算は5万円位の物件を探していましたが、最終的に対面式のおしゃれなキッチンがある1LDK(家賃7万円)で契約が決まったという例や、部屋探しの希望する価格帯に全く気に入るお部屋がなく、理想を追い求めて徐々に家賃を上げて探した結果、最終的に12万円も最初の予算より高いお部屋になった例もあるそうです。

さらに、当初は寝に帰るだけだからという理由で安い物件を探していた方も、実際に物件を内覧してくると「ここが汚い、もっと広さが欲しい」などの注文が出て来て、最終的には当初の予算の3倍以上になったケースもあるとか。

やはり住まい選びでは、実際に物件やショウルームを見て回ることで、目が肥えてくるということもありますし、より良い条件が出てきて理想が高くなったり、生活をイメージ出来るようになって条件が増えたりしますので、実際当初の予算より高い物件で成約したというエピソードは非常に多くあるということです。

そんな中でも、最初からしっかりした希望条件があり、あらかじめ予算を上積みすることで、物件との出会いを逃さないというお考えの方も多いそうです。

とは言え、予算を増額するにも元手となる根拠がなければ、したくても出来ないという現実もあるわけで、実際に予算を増額した人達はどのような方法をとったのか気になりますね。

結果から言うと、一番多いパターンは親からの援助だそうです。親の要望に沿った物件の場合や、親の家に近い場所などの場合は、援助の可能性が高いとか。

アンケートに答えた不動産会社さんでは、多くのお客さんは当初の予算より高い物件を買っているということで、ローンさえ組めれば1000万円程度のアップは普通という印象だそうです。

確かに1000万円なら、今の金利で30年返済だと月に3万円前後の金額ですので、記事にあったケースのように2台持っていた車を手放したり、毎日のコーヒーをやめるなどで、毎月の出費を減らして対応したという方法もありかもしれません。

住まい探しをしていると、自分だけではなく家族やペットなどの条件も考慮する必要がありますし、こだわりのライフスタイルによっては、譲れない条件もあるでしょう。そんな時に少し予算を増やすことで、理想の住まいに手が届くことがあるかもしれません。

しかし、そこはあくまでも冷静に無理のない資金計画が必要です。理想の住まいでも日常生活に影響があっては暮らしを楽しめるはずはありません。そのためには希望する住まいの条件について、優先順位をしっかりと決めておき、先送り出来るものや妥協が可能なものを選定しておくことも大切です。

理想の住まいづくりをお考えなら、是非RCdesignまでお気軽にご相談ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


人気ブログランキングへ       ←クリックをどうかひとつ。