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くもり時々晴れの東京です。

そんな今日は朝から書類作成、地盤調査会社さんと電話、北区上十条計画検討、港区東麻布計画検討、金融機関さんと電話、渋谷区東計画検討、図面作成など。

午後は図面作成、そのご金融機関へ、帰社後は世田谷区代沢計画検討、提携会社さん来社打ち合わせ、ミーティング、お問い合わせ対応など。夕方はゲリラ豪雨で事務所土間まで浸水被害、図面作成、文京区千石計画検討、ミーティングなど。

一時はどうなることかと思うくらいの雨量でした。下水道本管が満杯でした。

ではこちら。

「住まいの終活ノート」の使い方解説! ″負動産化″防ぐ相続の基礎知識や空き家活用法など、国交省・自治体から発信続々。注目は神奈川県や埼玉・越谷市

「住まいの終活ノート」あるいは「住まいのエンディングノート」をご存じだろうか? 国土交通省が作成したものを公開するなど、住まいに特化したエンディングノートをいろいろなところで作成するようになっている。

今回は、いくつかの住まいの終活ノートを紹介しながら、どんな情報が求められているのか考えていこうと思う。
2024年7月31日 7時0分 SUUMOジャーナル

なるほど。

昨日に引き続き終活絡みの話題ですが、この辺りの情報も知っていると知らないとでは、結果が大きく違ってくることもありますので、ちょっと面倒でも一度は目を通されておかれると良いと思います。

ご存知の通り、よりよい最期を迎えるための準備を行う「終活」が一部でブームになっているようです。その際に活用するのが「エンディングノート」と呼ばれるものです。

ただし、相続や医療、葬儀などに関する幅広い情報をカバーしているので、住まいをどう引き継ぐかといった、実家の活用や処分については情報が不足していることが多いということ。

そこで、そんななかでも住まいに関することに特化した、国土交通省が2024年の6月21日に「住まいのエンディングノート」を作成し、公開したものが話題になっています。

この背景に、空き家の増加や所有者不明の土地などの問題がある。カチタスの「第3回空き家所有者に関する全国動向調査(2023年)」によると、空き家の取得経緯で最も多いのは「相続」で57.8%だった。相続で空き家を生まないための鍵になるのが、「住まいのエンディングノート」だ。ということです。

記事によれば、エンディングノートを活用して、親世代が健在なうちに住まいに関する情報を整理し、子世代が引き継げるようにすることで、住まいを負の遺産にしないようにできる。

また、親世代と子世代で、住まいについてきちんと話し合うきっかけになる。こうしたメリットがあるので、ぜひ活用したい。とありました。

しかし、このノート、どんなものでもよいわけではないということ。人生の終活ノートに使い勝手の良し悪しがあるように、自分が使いやすい「住まいのエンディングノート」を選びたいものだ。ということです。

紹介されていたノートには、それぞれに特徴がある。国土交通省のものは、日本司法書士会連合会や全国空き家対策推進協議会と連携して作成しているため、空き家解消に関する情報や法的な情報が多くなっているとか。

また、越谷市のものは、分かりやすく平易な表現になっているので取り組みやすく、越谷市のどこに相談したらよいかなどが記載されているそうです。

どういったものが使いやすいかは、使う人によってそれぞれ異なるだろうが、筆者が最も使いやすいと思ったのは、神奈川県居住支援協議会が作成したものだということです。

記事の著者さんはこれらのいいとこ取りをして、オリジナルのノートを作られたそうです。

これからお盆の時期ですし、夏休みなどで家族が集まる機会もあるでしょう。そんな時に住まいの終活ノートの存在を知らせ、まずは関係者に興味を持ってもらうことが必要かもしれません。取り急ぎ入手してみてはいかがでしょうか。

●関連サイト
神奈川県「空き家にしない『わが家』の終活ノート」

より良い資産を残すなら、住まいはRC住宅にしておきましょう。

それでは。

今日もありがとうございます。

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