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晴れた暖かくなった東京です。
そんな今日は朝から世田谷区代沢計画検討、見積作成、世田谷区奥沢計画ではコンクリート打設がありました。行政書士さんと電話、書類作成、朝霞市計画検討、図面作成、電力会社さんと電話、練馬区田柄計画検討、ガス会社さん来社、資料作成など。
午後はお問い合わせ対応、図面作成、世田谷区奥沢計画検討、資料作成、来客面談、蓮根の不動産会社さんと電話、提携会社さんと電話、新宿区北新宿計画検討、資材発注など。夕方は町田市中町計画検討、図面作成、高島平リフォーム計画検討、中区野毛町計画検討など。
着実に春が近づいている感じがしますね。
ではこちら。
住宅ローンは「マイナス金利」になるのか?
日銀がマイナス金利の導入を決めたことを受けて、長期金利が史上初のマイナス金利に低下した。この調子でマイナス金利が広がると、住宅ローンの金利までマイナスになるのだろうか。
マイナス金利でも「借りドク」にはならない?
金利がマイナスということは、お金を貸す側が利息を払い、借りる側が利息をもらえるということ。いわば天と地がひっくり返ったようなもので、単純に考えると住宅ローンを借りたら銀行が「借りてくれてありがとう」とばかりにお金を払ってくれるというわけ。
こんなありがたい仕組みなら文字通り「借りたほうがトク」なので、頭金ゼロでも住宅ローンを借りて家を買う人が続出しそうだ。
2016年2月18日 9時40分 SUUMOジャーナル
こんなありがたい仕組みなら文字通り「借りたほうがトク」なので、頭金ゼロでも住宅ローンを借りて家を買う人が続出しそうだ。
2016年2月18日 9時40分 SUUMOジャーナル
なるほど。
確かに、現状は日本がこれまで経験したことの無い状況ですので、金利がマイナスになるということで、経済や日々の生活がいったいどうなってしまうのか、なかなか想像が難しいですね。
日銀の発表を受けて、都市銀行などでは早速住宅ローンの金利が引き下げられていましたし、すでに変動金利では0.6%前後というところもありますので、このままいけば記事にあるような借りドクという状況もあるような気になってしまいます。
とはいえご存じのとおり、今回のマイナス金利というものは、銀行が日銀に新規にお金を預けるときの金利をマイナスにして手数料を取るというものですが、そうなると銀行の収益が圧迫されるので、銀行としては住宅ローンの手数料を高くしたり、逆に金利を上げたりして、なんとか経営を維持する可能性があるかもしれません。
したがって、このまま住宅ローン金利がマイナスになって「借りドク」という状態には、残念ながらならないと思います。
しかし、住宅ローンの金利が史上最低のレベルだということに間違いは無く、もし住宅ローン控除で当初10年間年末ローン残高の1%相当の税金が戻ってくることを考慮すれば、実は実質的なマイナス金利と言えるかもしれません。
そう言う意味では、確かに家を買ったり、建てたりするには、良い条件が揃っていると言えます。来年の消費税10%の増税を前に、今年9月までに契約をすれば、8%の消費税が適用されるという経過処置もありますので、すでに計画をお持ちの方は、ちょっと急いだ方が良いですね。
今の低金利がいつまで続くかはわかりませんし、すでに最低の水準であることを考えれば、あとは上がるしか道は無いんですけど、今回のような金融緩和を日銀としては物価2%上昇という目標を達成するまでは続けていくとしています。
いずれにしても借りるには良い時期と言えそうですが、だからといって金額を大きくしたり、勢いに任せてはいけません。住宅ローンは絶対に無理は禁物ですので、あくまで冷静に判断して頂きたいと思います。
もし住まいを検討中なら、冷静に考えればRC住宅です。
それでは。
今日もありがとうございます。

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