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晴れて暖かい東京です。

そんな今日は朝から書類作成、社内ミーティング、提携会社さんと電話、信用金庫さん来社打ち合わせ、渋谷区西原のオーナー様とお電話、塗装屋さんと電話、文京区白山計画のオーナー様とお電話、お問合せ対応など。

午後は賃貸管理業務、大田区田園調布計画検討、オーナー様とお電話、目黒区原町計画検討、江戸川区東小岩計画検討、資料作成など。夕方は中野区本町計画検討、見積作成、世田谷区新町2丁目計画検討、塗装屋さんと電話、お問い合わせ対応、ミーティングなど。

いきなりの夏日が続いていますね。どうぞご自愛ください。

ではこちら。

住宅ローンの固定金利が上昇中! 変動金利の上昇が不安な人に伝えたい『指標』

変動金利で住宅ローンを組んでいる方の中には、金利の上昇が不安な方も多いのではないでしょうか。

金利上昇に対する漠然とした不安を解消する第一歩は、変動金利の仕組みを理解することです。その上で、どのような状況になると金利上昇が起きるのか知ることで、不安を軽減しやすくなるでしょう。
2022年4月11日 6時30分 マイナビニュース

なるほど。

住まいづくりでは、悩みのタネになることもある住宅ローンですが、その仕組みやメリットとデメリットを熟知されている人は意外なほど少ないものです。

通常では、景気の動向によって金利が上下するものですし、おおよその経験則からも限界に近い低さに低迷していることからすれば、あとは上がるだけしか選択肢のない状況に違いありません。

まずは固定金利と変動金利の決まり方が違うということを理解しておく必要があります。

記事によれば、固定金利は「新発10年物国債」という金融商品の利回りをもとに決まる仕組みです。新発10年物国債は、市場で取引されており、主に投資家たちの動きによって利回りが変わります。投資家は将来を予測して動いているため、住宅ローンの固定金利は投資家の予測に応じて決まる仕組みであるといえます。

一方、変動金利が決まる指標の大元は「無担保コールレート(オーバーナイト物)」です。無担保コールレート(オーバーナイト物) は、金融機関同士で「明日返すからお金を貸して欲しい」という短期間の貸し借りに適用される金利です。

住宅ローンの変動金利が低いのは、日本銀行(日銀)が「金融緩和政策」という金融政策を実施しているためです。よって日本の景気が良くなり日銀の金融緩和政策が終わらない限り、変動金利は基本的に上昇しないと考えられます。

記事にもありましたが、先月開催された金融政策決定会合の結果を報告する記者会見で、日銀総裁は「現在の強力な金融緩和を粘り強く続けることが適当であると考えている」と述べました。そのため今後しばらくは、金融緩和政策が続く可能性が高いと考えられるでしょう。

従いまして、まだまだ変動金利をご利用されることによるメリットを拝受するという考え方もアリなのではないでしょうか。

それでは。

今日もありがとうございます。


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