東京でこだわりの家を建てるならRCdesign

雨の東京です。

そんな今日は朝から社内ミーティング、文京区本郷2丁目計画検討、ご近所のお客様とお電話、ありがとうございます、提携会社さんと電話、資材メーカーさんと電話、見積作成、北松戸計画検討など。

午後は資材発注、郵便局、世田谷区三軒茶屋計画検討、お問い合わせ対応、ガス会社さん来社打ち合わせ、文京区大塚3丁目計画検討、図面作成など。夕方は文京区根津計画検討、見積作成、ミーティングなど。

久しぶりに朝からしっかりと降りましたが、一方で気象庁は、本日東京でソメイヨシノの開花を観測したと発表しました。

ではこちら。

なぜトイレの便器は白ばかりなのか?

日常生活を送る中で、存在して当たり前となっているものがある。トイレの便器もその一つではないだろうか。日本人であれば、便器がない生活など想像すらしたことがないであろうし、代替品も思いつかない。

その便器であるが、色としては白が圧倒的に多い。白以外の便器を見たことがある人はレアケースではないだろうか。そこで今回、なぜ白い便器が多いのか、株式会社LIXIL広報部の河合慎太郎さんに、便器の色の変遷を含め教えていただくことにした。

■以前はさまざまな色の便器が存在
白が多いというイメージの便器だが、豊富なバリエーションがあった時代もあるという。

以前は12色や、16色といった具合に、かなりのカラーバリエーションがありました。ビビットなものから、淡いピンク、ブルー、アイボリーなどさまざまです。もちろん、黒もあります。
2017年3月21日 8時0分 教えて!goo ウォッチ

なるほど。

確かにちょっと前までは便器の色も選択肢がもう少し多かったと思いますが、現在は国内メーカーでもパステル調の3〜4種類から選ぶことが可能になっています。

唯一LIXILでは黒も選ぶことが可能ですが、それも一部の上位機種のみとなっていますので、やはり一般的ではないかもしれません。

それは以前だとトイレの内装といえば、廊下の延長というか、特になんら工夫のない殺風景な空間が主だったので、便器くらいは色を付けようという発想だったかもしれません。

ところが、記事にもありましたが、今は便器単体に色をつけるということよりも、空間としてコーディネートを楽しむ時代になっていますね。

その結果として、便器は空間に溶け込むという要素が好まれるようになって、カラーは徐々に集約されてきたようです。

記事のLIXILでは、現在展開しているのは4色ですが、その中でも、『ピュアホワイト』という色が7割近くを占めているそうです。

白い便器を採用することで、清潔感を表現し、暗い、くさい、汚い空間だったトイレから、人に見せられる空間にイメージを転換することができるようになったということで、これが白を選ぶ大きな理由になっていると考えられます。

ちなみにLIXILのキャッチフレーズは“トイレを応接間にする”というもので、用を足すためだけの空間だったトイレが、清潔で、居心地が良く、落ち着きある空間に変えていくことが重要とのこと。

もちろんここでもこだわりのトイレを実現するなら、黒を選ぶという手もありますが、白を選ぶメリットとして、健康管理がしやすいということもありますね。

白以外の色の場合は、排泄物の色や形を観察くることが難しく、異常を発見することが遅れてしまうことがあるかもしれません。

また、10年後に機能部と呼ばれる洗浄便座部分を交換するような場合に、同色のものが無くなっているということもあり得ます。

ですので、特別な場合を除いては、私としても便器は白がオススメです。

むしろ、便器を選ぶ際の基準としては、色と同様にその形も重要で、最近は国内メーカーもかなり良くなってきましたが、デザイン的にはまだデュラビットなどの国外メーカーさんの便器も捨て難い魅力があると思います。

もし便器選びに困ったり、おしゃれなトイレ空間を実現したいと思ったら、是非お気軽にRCdesignまでご相談ください。


それでは。

今日もありがとうございます。


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