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晴れのち曇りの東京です。

そんな今日は朝から出版社さん来社打ち合わせ、その後金融機関へ、帰社後は練馬区田柄のビル改修工事計画検討、見積作成、書類チェック、お問い合わせ対応など。

午後は蓮根の不動産会社さんと電話、提携会社さん来社打ち合わせ、上板橋の不動産会社さんとお電話、塗装屋さんと電話、豊島区西池袋計画検討、見積作成、高田馬場計画検討、お問い合わせ対応など。夕方は図面作成、提携会社さんと電話、設備屋さんと電話、北松戸計画検討、下落合のお客様と電話など。

家の周りが明るくなったと思ったら、葉っぱが落ちたからだったようです。

ではこちら。

便秘解消に効くのは洋式より和式トイレだった!

昔から健康のためには「快食・快眠・快便」が重要であると言われていますが、最近は便秘のため「快便」でないことに悩んでいる方が増えています。

慢性的な便秘は一般に女性に多く、高齢になるに従い患者数が増えていきます。厚生労働省が2010年に行った国民生活基礎調査によると、便秘で悩んでいる人は全国で男女合わせて約479万人いると考えられています。しかし、自覚症状はないけれども実は便秘の人(隠れ便秘)や、アンケートに答えなかった人もいるため、実際には便秘の人は1000万人はいるのではないかとも考えられています。

便秘があると、腹痛やお腹の張りなどの自覚症状がある場合はもちろん、自覚症状が少なくても活動の低下が起こると言われています。便秘により仕事の効率が落ち、さらに悪化すると欠勤や仕事への意欲が低下するため、アメリカの試算では、女性の慢性便秘の平均的年間損失額が7000ドルに及ぶという報告があります(あくまで国としての損失です)。

それだけではなく、便秘によって様々な病気につながることが分かってきました。現在、世界的にも増加しており日本でも2015年に男女合わせた罹患率が1位となった大腸がんもその1つであると考えられています。
2016年12月8日 6時16分 JBpress

なるほど。

確かに男性では便秘という人は少ないように思いますが、女性では切実な悩みとして聴くことも多いですね。

我が家でも奥さんは結構重症の便秘とすでに数十年付き合っているようですが、私と息子達には残念ながらその苦労を理解することができません。

むしろ日本人の男性では、スルッと出過ぎて困るとか、思いのほか軟便で苦労されている胃腸系が弱い方も多いと思います。

いずれにしても、記事にもあるように快便が健康のバロメーターということに違いありませんので、大きな病気につながる前に、できる対策をとって健康維持をしたいものです。

記事によりますと、慢性的な便秘の原因には様々なものが挙げられますが、まずは食生活が大事で、排便をスムーズにするためには腸内環境を良くする、つまり腸内の善玉菌を活躍させることが重要ということです。

これにはすでにご存じのとおり、善玉菌を活躍させるために重要な食物繊維を摂取すること。なんですが、日本人は食物繊維の摂取に欠かせない野菜や果物の摂取量が減っているそうです。

厚生労働省と農林水産省が出している資料によれば、1日に野菜は350グラム、果物は200グラムを目標に摂取することが勧められているものの、実際の摂取量は、野菜の1日の摂取量が男性で288グラム、女性で276グラム、また果物の場合は男性が99グラム、女性が116グラムと明らかに不足していますね。

一方で、悪玉菌を増やすと言われている肉類の摂取は増えているそうで、同調査によると男性が1日に106グラム、女性が77グラム摂取していると報告されていました。

その結果が、腸内環境の悪化による大腸がんにつながりますので、野菜や果物をしっかり食べて肉類(牛、豚、羊)を控えることが便秘や大腸がんの改善につながるということ。

そしてもうひとつの原因は、腸の動きが悪いこと。腸がスムーズに元気に動くことによって排便もスムーズになりますから、腸の動きが弱い、つまり腸を動かす筋力の弱い女性や高齢者が便秘になりやすいのですね。

さらに運動不足になると腸の動きが悪くなりますので、よく運動すること(特に歩くこと)が便秘の解消につながるということですし、運動をよくしている人は大腸がんだけでなく全般的にがんにかかりにくいという結果もあるそうです。

そして記事にあったもうひとつが、排便のスタイルが便秘に関係することも分かっているということ。

実際にイスラエルの医師であるシキロフが実験を行ったそうで、1つ目は通常の洋式便器(便座までの高さが41〜42センチ)、2つ目は便座の高さを低くした小型の洋式便器(便座までの高さが31〜32センチ)、3つ目は完全に腰を落としてしゃがむ和式スタイル。

その結果は和式スタイルの排便時間が平均51秒で最短だったということで、快便度も残り2つの方法に比べて高かったようです。 一方の洋式スタイルの場合は、低い便器で平均114秒、普通の高さの便器では平均130秒と最も時間がかかり、さらに残便感もいちばん悪いという結果です。

この理由として、座っているときや立っているときには腸は折り曲がっていて、便の出口は完全には開かない仕組みになっているそうです。実はしゃがむと腸の曲がりがまっすぐに近づき、排便がスムーズになるそうで、人間の構造上しゃがむ和式スタイルが一番自然な排便方式と言えるようです。

ここで記事でも紹介されていた便秘解消グッズをご覧頂きたいと思います。

imgrc0073414032これは、トイレや洗面化粧台を作っているメーカーで、アサヒ衛陶という会社さんが発売している、直腸性便秘解消ステップ「SULUTTO(スルット)」という製品です。

これは既存の洋式便器に装着することによって、脚や膝や腰の負担を減らしながら和式便器の姿勢を取って排便できるという画期的なものです。

最近では日本でもほとんどが洋式便器になってしまいましたので、生まれてから洋式でしか排便をしたことがないという子供もどんどん増えてきますし、実際に子供の便秘は非常に増えているということです。

もしかすると暖房洗浄便座と同様に、このようなステップが標準となる日がくるかもしれませんね。もちろん、すでに便秘でお悩みの方は下記からすぐに入手してお試しください。
アサヒ衛陶株式会社直販HPはこちらhttp://item.rakuten.co.jp/asahieito/sulutto/

健康を気遣う家をお探しなら、RC(鉄筋コンクリート)住宅がオススメです。

それでは。

今日もありがとうございます。


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