東京で注文住宅を建てるならRCdesign

桜が開花した晴れの東京です。

そんな今日は朝から社内ミーティング、電気屋さん来社打ち合わせ、メーカーさんと電話、資材発注、板橋区小茂根計画のお客様とお電話、練馬区田柄計画検討、杉並区宮前のお客様とお電話、高田馬場計画検討、賃貸住戸補修など。

午後は金融機関へ、その後店舗改修工事検討、見積作成、お問い合わせ対応、リフォーム工事検討、見積作成、世田谷区奥沢6丁目計画検討など。夕方は練馬区田柄のお客様にご来社頂き打ち合わせ、ありがとうございます。ミーティング、資料作成など。

1281690575_p (4)さて、ここでお知らせです。弊社の施工例が掲載されている雑誌、「SUUMO注文住宅 東京で建てる」が発売されました。

今回弊社でご紹介させていただいているのは、高低差のある敷地を使った地下1階地上2階建ての専用住宅です。

愛車2台を楽々収納することが出来るガレージやセンスの良いオーナーが選んだ自然素材の仕上げ、子どもの成長を考慮した間取りなど、見どころ満載の邸宅になっています。

雑誌では他の記事として、人気の間取り先輩300人の本音や、男のこだわり満載僕が目指した最高の家、みるみる片づく美収納のつくり方、「家づくりブルー」を抜け出そう!など、参考にしていただける内容です。

是非この機会にお買い求めいただけると幸いです。 

ではこちら。

公示地価、8年ぶり上昇 全国平均0・1%、商業地活況

国土交通省が22日発表した公示地価(2016年1月1日時点)は、住宅地や商業地などを合わせた全国平均が前年比プラス0・1%となり、8年ぶりに上昇した。前年はマイナス0・3%だった。

訪日外国人観光客の増加を追い風に、商業地は大都市部を中心に取引が活発で、前年の横ばいからプラス0・9%となり、全体を押し上げた。

地方にも改善傾向が広がっているが、三大都市圏や主要都市を除く地域は約7割の地点で下落しており、都市部との格差拡大が懸念される。
2016年3月22日 17時18分 共同通信 

なるほど。

いよいよ公示地価にも土地価格の上昇が反映される形になりましたね。

市場価格では、すでに数年前から徐々に上昇モードに入っていましたが、やはり国の発表する数字にはタイムラグがあるものです。

記事にもあるように、8年ぶりの上昇ということですが、一般的にはあまり実感が無いかもしれませんね。

一応報道によると、緩やかな景気回復を背景に、全国平均の地価(全用途)がリーマン・ショック前の2008年以来、8年ぶりに上昇し、用途別でも「商業地」が8年ぶりに上昇した他、「住宅地」も下落幅が6年連続で縮小したそうです。

ちなみにこのニュースでいつも話題になるのは、最高価格がどこの場所かということですが、今回商業地では10年連続で東京都中央区銀座4丁目の「山野楽器銀座本店」が、1平方メートルあたり4010万円!という発表でした。

しかもこれは08年の3900万円やバブル期の91年3850万円を上回って史上最高になったということも驚きです。

一方、住宅地では「東京都千代田区六番町6番1外」の1平方メートルあたり348万円が5年連続でトップの座をキープしているそうです。

なんだかこのニュースだけを見ていると、なんとも景気が良さそうな気になってきますが、ここはちょっと冷静に記事を読まなければいけないかもしれません。

記事にもあるように、少しは地方にも改善傾向が広がっているかもしれませんが、それも三大都市圏や主要都市がほとんどです。他の地域は約7割の地点で下落しているというのが現実です。

東京で言えば、商業地の上昇はオリンピックを見据えた訪日客の増加で、店舗やホテル需要が続いていることと、日銀の大規模な金融緩和で不動産投資意欲がいぜん高いことが要因でしょう。

実際に土地探しに苦労されている方が多くいらっしゃいますし、情報の足が非常に早い印象がありますので、まだしばらくはこの状況が続くかもしれません。

これら土地価格の緩やかな上昇とともに、実体経済のインフレも進んでくれれば良いのでしょうけど、現状は残念ながらそうはなっていないように思います。

むしろいろいろな部分で格差が広がっている気もしますので、まだまだ日本経済は気の抜けない状態ではないでしょうか。

そんな中でも、注文住宅を建てたいとお考えの方は、是非お気軽に弊社までご相談ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


人気ブログランキングへ  ←お気軽にクリック!