RCnisisugamo2017b東京でコンクリート住宅を建てるならRCdesign

雨のち晴れの涼しい東京です。

そんな今日は朝から資料作成、北区田端のOBオーナー様とお電話、板橋区加賀計画のお客様にご来社頂き打ち合わせなど、ありがとうございます。文京区根津計画検討、図面作成、ひばりヶ丘計画検討など。

午後は文京区大塚計画検討、図面作成、板橋区赤塚計画検討、見積作成、原稿作成など。夕方は中野区大和町計画検討、図面作成、ミーティングなど。

ここでお知らせです。左記のとおり9月16日(土)に完済内覧会を開催させて頂けることになりましたので、是非この機会にご来場ください。

あっと言う間に夏らしくない夏が過ぎて、9月も最初の土曜日です。今週も恒例の家づくり講座第343回をお届けいたします。どうぞお付き合いください。

地鎮祭の数日後に新築工事が始まると、あなたが現場でできることは『見守る』ことだけになります。そのため、あなたは何となく寂しさを感じるかもしれません。

手塩にかけて育てた子がやっと入園してホッとする半面、心にポッカリ穴が開いた時のような・・・。(分かる人にしか分からない例えですみません^^;)

逆に、何度も打ち合わせを重ねて練り上げた計画が、毎日どんどん形になっていくことにワクワクするかもしれませんね。いろんな思いが交錯するかと思いますが、時間がある時は、ぜひ現場で工事の過程を見てください。

事前に渡された工程表を見ながら「今日から次の工程に入るのか」「今日は外壁が仕上がる日だから、夕方見に行こうかな」などと思いを巡らせるのは楽しいものです。

上棟式をするのであれば、「そろそろ打ち合わせをしたほうが良いのかな」「上棟式の経験がある知人の話を聞いておこうかな」といった準備もできますね。

ところで、あなたの家を建てているのですから、好きな時間に訪れて、あちこち見たり触ったりしたくなるのは当然ですよね。

しかし、きちんと施工し、完成した家をあなたに引き渡すまでは業者に管理責任がありますし、法的にも業者の所有物なんです。

そのため、現場では責任者の指示に従う必要があります。そこはぜひ、協力してください。

作業員は、施工ミスやケガなどの事故を防ぐため、毎日意識を集中して作業を行っています。そこに「手抜き工事が怖いからチェックしに来ました」といった態度で行くと、信頼関係を築くのは難しくなります。そこは配慮していただけると助かります。

ただ、作業員たちもあなたの不安な気持ちは分かっています。ですから、疑問点や不安な点があれば、遠慮なく質問してください。

もしかしたら、それがきっかけで防げるミスが出てくるかもしれません。

昼休みや休憩時間など、集中力を切らしても支障が無い時間帯なら、お互いにリラックスして会話ができそうですね。

ただし、変更や追加の依頼を作業員や職人に頼むのは止めてください。そこでの口約束はトラブルの元になってしまいます。気付いたことがあれば、必ず現場監督や設計担当に相談しましょう。

それでは良い週末を。

今日もありがとうございます。


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