24時間換気の家を建てるならRCdesign

晴れの東京です。

そんな今日は朝から書類作成、江戸川区東小岩計画検討、その後文京区小石川計画のお客様宅へ、お打ち合わせをさせて頂きました。ありがとうございます。

午後に帰社後はサッシ屋さん、サッシメーカーさん来社打ち合わせ、提携会社さんと電話、管理組合さんと電話、中野区本町計画検討、府中市計画検討、その後外出。夕方帰社後は生コンプラントさん来社打ち合わせ、見積作成、ミーティング、事務組合さんの会合出席など。

乾燥肌が広がってます。

ではこちら。

十分に換気できている人は10%もいない? 「暖房」と「加湿」を両立する、冬場の正しい換気術とは

秋も深まり、寒さが厳しい日も増えてきました。そんな時期に大切なのが、部屋の換気や湿度管理です。
パナソニックは11月7日、20〜60代の男女550人を対象に行った「2022年 冬の換気・加湿に関する調査」の結果を発表。

本記事では、その結果とともに同社エアーマイスターの福田風子さんによる「暖房を使いながらの換気法」と「効果的な加湿方法」を紹介します。
2022年11月9日 19時25分 All About

なるほど。

日に日に朝晩の冷え込みが厳しくなってきたこの頃ですが、これからの季節でもこれまでと同様に空調と換気が重要ということに変わりはありません。

コロナ禍によって、唯一人類の為になったのではないかと思うのが、換気の大切さを多くの方にご理解いただけるようになったことだと思っています。

とにかく人間には新鮮な空気が必要だということ、さらに健康と省エネを両立させながら暮らすには、空調と調湿が必要なんですが、残念ながら正しい使い方を知らない方もまだまだ多いようです。

記事にあった調査結果では、冬の換気方法で最も多いのは「窓を開ける」(81%)。次いで「換気扇をまわす」(39%)、「家の24時間換気システムを使う」(18%)でした。

なんとも、24時間換気を使われている方は2割にも満たないという結果に唖然としてしまいますが、かろうじて換気扇を使われている方が4割程度いらっしゃるのが救いです。

一方で、いまだに換気システムを持たない家に暮らしている方も多いのか、単に使い方を知らないのか、窓を開ければ良いと思われている方が多いのにはビックリです。

窓を開けての換気頻度は「1時間〜2時間に1回程度」(44%)が最多で、「1日に1回程度」(36%)と続いています。厚生労働省は30分に1回以上の窓開け換気を呼び掛けていますが、実際に実施している人はわずか9%にとどまる結果となりました。

この結果から、窓を使って換気を十分に行っている人は少ないことが想定されます。そんな方に「冬の換気を控えてしまうことはありますか?」の質問では、75%の人が「(控えてしまうことが)ある」と回答していて、換気を控えてしまう原因としては、94%の人が「部屋が寒くなる」と答えています。

実は高気密・高断熱の建物なら、換気で逃げる熱は限定的ですので、換気で部屋が寒くなることはありません。

また、次の「加湿対策として、何をしていますか?」の質問では、「加湿器を使う」が43%で最多となりました。一方、「特にない」が32%を占めており、特に加湿対策をしていない人も多いことが分かりました。

北海道を除く日本では、夏の高温多湿に対して冬は低温低湿の環境ですので、人が快適に暮らすには夏の除湿と冬の加湿が必要なんですね。

記事にあった適切な換気方法ということでは
1. 暖房はつけたままで換気し、開ける窓の場所に気を付ける

2. 換気は、1時間に5分〜10分ほど×2回を目安に
冬場の窓開け換気は、時間や窓の数など条件によっても変わるものの、「1時間に5〜10分×2回を目安に」とされています。などが紹介されていました。

今の時代の正しい暮らし方、住まいの正しい使い方について、ご不明な点がございましたら、是非お気軽に弊社スタッフまでお問い合わせください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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