東京で冬に適した家を建てるならRCdesign

くもり空の東京です。

そんな今日は朝から商社さんと電話、その後港区南青山の現地調査へ、お客様と打ち合わせなど、帰社後は練馬区平和台計画検討、見積作成など。

午後からは池袋方面へ、帰社後はセキュリティー会社さん来社打ち合わせ、生コンプラントさん来社、葛飾区新小岩計画のお客様とお電話、ありがとうございます。三鷹方面のお客様とお電話、大田区北千束計画検討、見積作成など。夕方は文京区根津計画検討、ミーティングなど。

日本は冬の期間が長いですが、冬季オリンピックが盛り上がっていますね。先ほどは女子パシュートで金メダルを獲得しました。おめでとうございます。

ではこちら。

「エアコンつけっぱなしorオンオフ、どちらがお得?」論争に終止符

エアコンをつけっぱなしにするのと、こまめにオンオフした場合、どちらがお得なのか…。これまで、ネットでは様々な検証が行われてきたが、ついに空調事業で世界トップのダイキン工業が、検証に乗り出した。

2016年夏には、エアコンの冷房を「つけっぱなし」にした場合と「こまめにオンオフ」した場合、どちらがお得かを検証していたダイキン。今回の検証も、その時とほぼ同じ条件のマンション2部屋を使って、一方はエアコンの暖房を「つけっぱなし」、もう一方は「こまめにオンオフ」して、下記2つの実験を行い、消費電力量を比較した。
2018年2月21日 11時58分 STANDBY

なるほど。

この話題は夏にも盛り上がったものですが、冬にも再燃したようで、先日にはエアコンメーカーのダイキンさんが、夏に引き続き冬バージョンでの実験結果を発表していました。

今回の冬バージョンでは、
1:24時間「つけっぱなし」にした場合と、30分間隔でスイッチのオンオフを繰り返した場合
2:一日中ずっと「つけっぱなし」にした場合と、1日の生活を想定したスケジュールに合わせて「こまめにオンオフ」した場合の二つの実験を行ったということです。

その結果は、1の実験ではつけっぱなしが安く、2の実験ではこまめにオンオフした場合のほうが若干安いものの、その差はわずか30円という結果になっていました。

ダイキンさんの分析としましては、エアコンを24時間連続運転した場合、室温にほとんど変化がなく、また部屋の天井や床、壁に熱が蓄積され、少ない電力でエアコンを運転できるため、電気代もそこまでかからないということです。

一方、睡眠や外出時に運転を停止させると、そのたびに室温が低下してしまい、何度も冷え切った状態から設定温度まで上げる必要があり、多くの電力を消費しているということ。

ダイキンさんとしては、「『こまめに入り切り』する場合と大きく変わらない電気代で、『つけっぱなし』にして室内の温かさを維持しながら快適に過ごす方法もありそうです」という見解でした。

夏と同様にもちろん住まいのグレードや環境によるところも大きいので、全てのお宅で同じ結果となるわけではありませんので、そこは御了承頂きたいと思います。

本当に高気密・高断熱の住まいですと、就寝時にエアコンを止めたとしても、翌朝までの6時間くらいでは、3〜5℃くらいしか室温が下がりませんので、翌日の暖房も比較的高い室温から始められます。

出来れば室内に蓄熱体となる材料があると、より室温を安定させることが可能ですので、コンクリートやレンガなどの素材を室内の仕上げに利用されるのもひとつです。

夏の場合もそうですが、このつけっぱなし運転をオススメしても、なかなか信じてもらえませんし、日本人に染みついたもったいない精神が邪魔をしてしまい、実践して頂けることが少ないように思います。

一定の性能がある住まいで、正しい使い方を行って頂ければ、ほぼ間違い無く省エネで快適な生活が実現出来ますので、食わず嫌いでいるよりも、1シーズンだけでも試しに実践してみてください。

ただし私の経験上では、冬の就寝時にはエアコンをオフにした方が快適なように思います。

それはエアコンの性質上どうしても湿度が下がってしまいますので、ただでさえ乾燥しがちな季節には、エアコンの使用で一層の低湿度となってしまうことがあります。

加湿器などで湿度もコントロールされていれば良いと思いますが、目覚めたときに口と喉がカラカラになっていたり、風邪などが流行っている時には注意が必要です。

是非一度はご自身で確認してみて欲しいのですが、もしかすると現在の住まいが性能不足だったり、お使いのエアコンが古いものだったり、ということが明らかになるかもしれません。

省エネで快適に暮らせる住まいをお探しなら、RCdesignまでお気軽にご相談ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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