東京で燃えない家を建てるならRCdesign

良い天気の東京です。

そんな今日は朝から書類作成、その後法務局へ書類受け取り、事務組合さんで諸手続など、帰社後は提携会社さんと電話、港区高輪計画検討、リフォーム計画検討、お問い合わせ対応など。

午後は日野市計画検討、資料作成、原稿作成、埼玉県朝霞市計画検討、お問い合わせ対応、図面作成、渋谷区桜丘計画検討、見積もり作成など。夕方からは池袋方面へ、信用金庫さん関連の総会出席など。

予報では、明日は相当寒く所によっては雪の可能性が高いそうです。くれぐれも暖かくしてお過ごしくださいませ。

ではこちら。

冬より春のほうが火事が多いという事実

火事が多い季節は、乾燥する冬?いえ、実は出火件数で比べると、冬よりも春の方が火事は多いのです。

春こそ火事に注意
総務省消防庁が毎年発行している消防白書によれば、火事は年を追うごとに減ってきていますが、それでも全国で年間3万件以上起きています(平成27年度は約3万9000件、平成28年度は約3万6000件)。つまり、1日に100件、15分に1件程度のペースで出火していることになります。その中でも春は、冬を抑えて最も火事の多い季節なのです。
2019年4月9日 9時0分 ウェザーニュース

なるほど。

確かに、一般的な認識では冬の方が火災が多いように思われているかもしれませんが、10月上旬の秋季火災予防運動と3月上旬の春季火災予防運動があるように、秋から春までは特に注意が必要なんですね。

記事にあった消防庁のデータでは、僅差で春の方が多い数字になっていましたが、いずれにしても対策と警戒を続けなければいけません。

それにしても、15分に1件も火災が発生しているとは驚きです。

記事では二つの注意報をチェックするのが良いということでした。

まず一つ目は「火災警報」で、例えば東京都が火災警報を出す際の基準として、
(1) 実効湿度50%以下、最小湿度25%以下になる見込みの時。
(2) 平均風速13m/s以上の風が吹く見込みの時。
(3) 実効湿度が60%以下であって、最小湿度が30%以下となり、平均風速10m/s以上の風が吹く見込みの時。
などの基準となっているということです。

そしてもう一つは気象庁が発表する「乾燥注意報」。
一般的には「乾燥注意報」と聞くと、なんとなく「肌のケアをしっかりしなくちゃ」と考える人も多いと思いますが、実はこれ火災の危険に対して注意を促すものなんですね。

そこでこの時期にも具体的な対策をしなければいけませんが、記事にあった今年の春季火災予防運動の際に発表された、「住宅防火 いのちを守る 7つのポイント」が紹介されていました。

まずは3つの習慣として、寝たばこは、絶対にやめる。
ストーブは、燃えやすいものから離れた位置で使用する。
ガスコンロなどのそばを離れるときは、必ず火を消す。
ということ。

次に4つの対策としては、逃げ遅れを防ぐために、住宅用火災警報器を設置する。
寝具、衣類及びカーテンからの火災を防ぐために、防炎品を使用する。
火災を小さいうちに消すために、住宅用消火器等を設置する。
お年寄りや身体の不自由な人を守るために、隣近所の協力体制をつくなど。

以上のポイントに注意しながら、より一層防火に対する意識を高く保って、安全な暮らしを維持したいものですね。

折角なら、燃えない家を建てて欲しいと思いますが、現状燃える家にお住まいの方には、上記のポイントをしっかりと実践してください。

燃えない家を建てるならRC住宅がオススメです。

それでは。

今日もありがとうございます。


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