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秋晴れの暖かな東京です。

そんな今日は朝から書類作成、社労士さんと電話、中野区上鷺宮計画検討、資材発注、資料作成、渋谷区桜丘計画検討、日野市計画検討など。

午後からは高田馬場へ、会合出席。夕方帰社後は業者さんと電話、大田区仲池上計画検討、練馬区上石神井計画検討、大工さんと電話、お問い合わせ対応、書類作成、ミーティングなど。

朝晩の気温差が大きくなっていますね。体調管理にご注意ください。

ではこちら。

実はおすすめな北向きの賃貸物件。南向きにはない意外なメリットとは?

「北向き」の賃貸物件のメリットを知ろう!
人気がない北向き物件のメリットとは?

賃貸物件の需要としては、一般的に南向きの部屋が最も人気が高く、ついで東向き、西向き、そして北向きの順番となっている。北向きの物件は、日当たりが悪い、暗いイメージがある、寒そうという理由から、部屋探しの段階で敬遠する人も多い。

しかし、全ての面において南向きの物件が優れているというわけでもないのだ。そこで今回は北向きの物件ならではのメリットをご紹介。
2018年10月30日 12時0分 CHINTAI情報局

なるほど。

今日の記事では、賃貸住宅を借りる場合に、北向きのお部屋も意外なメリットがあり、コストパフォーマンスにも優れていることから、検討の余地があるという提案がされていました。

多くの人は日光を浴びたいという欲を持っていたり、もしくは必要以上に直射日光を重要視する傾向がありますが、やはりモノには限度というか、適量というか、メリットがあればデメリットもあるということを知っておく必要があります。

北向きの住宅やお部屋という点では、賃貸に限らず持ち家の場合でも同様ですので、住まいづくりの参考にしていただけるのではないでしょうか。

記事にあった「北向き」の賃貸物件のメリット4つを見てみましょう。

1.室内の気温が上がりすぎない
皆さんご存知の通り、南向き物件の最大のメリットは、日差しが入りやすく、日照時間が長いことで、そのため、冬でも室内に直射日光が差し込んで気温が上がり、暖房の使用を減らせるということです。

しかし、日中は暖かでも、夜は当然冷えますし、日差しが入りやすいということは、冬のメリットも夏は必ずしもメリットになるわけではありません。

2.壁紙などが日焼けしにくい
これも経験がある人は多いと思いますが、日差しは部屋の中を明るく照らしてくれるものの、日差しによる紫外線の影響で劣化してしまうものも多いですね。

賃貸の場合では、クロスの焼けや変色が退去時の清算に影響することもあるかもしれません。

3.家賃が安く価格交渉しやすい
やはり南向きの物件は人気が高く、北向きの物件は比較的人気が低いので、家賃にも反映されているものです。よって北向き物件は、家賃が安くなり、入居者しやすいと言えます。

4.間取りにこだわれば、北向き物件の弱点をカバーできる
実は考え方によっては、間取りによってある程度方角の弱点はカバーできるものなんです。実際に南向き物件と言っても、南からの日差しが望めるのは、南に窓がある部屋だけですが、北向き物件でも各部屋に窓がついていれば、十分な明るさが確保できますし、複数の部屋すべてに窓がついている方が、開放感が感じられて過ごしやすいということもあります。

体感したことがある方もいらっしゃると思いますが、南から入る直射日光は、窓際の明るさと部屋の奥ではその差が大きく、眩しさを感じてしまいます。さらに刻々と変わる太陽の位置によって、作業や勉強をするには適さない環境と言えます。

実は北側の窓からでも十分な明るさをとることは可能ですし、その明るさの方が安定的で質が良いものですので、集中して勉強する子どもの個室などには適しているんですね。

近年の高性能住宅なら、冬の寒さも夏の暑さも苦になることはありませんし、最小限の冷暖房で快適に過ごすことが出来ますので、モノを劣化させる紫外線を浴びることに、あまりこだわる必要はないかもしれません。

今の時代、北向きのお部屋や窓を避ける理由はありませんし、むしろその利点を生かした設計を行って、有効に利用することを考えた方がお得です。

住まいづくりは、プランや設計からRCdesignにご相談ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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