東京で災害に強い家を建てるならRCdesign

晴れて暑くなった東京です。

そんな今日は、朝から文京区本駒込計画検討、図面作成、中野区大和町計画検討、資材発注、渋谷区東のお客様とお電話、その後宅建協会書類お届け、千代田区丸の内の不動産会社さんとお電話など。

午後は港区高輪計画検討、お問合せ対応、新宿区大京町計画検討、見積作成、提携会社さん来社打ち合わせ、電気屋さん来社打ち合わせなど。夕方は資料作成、蓮根の不動産会社さんと電話、図面作成、ミーティングなど。

朝からニュースを見てビックリされた方も多かったのではないでしょうか。

ではこちら。

北海道の地震は最大震度7に 全道で停電など被害拡大

6日(木)3時8分頃、北海道胆振地方中東部を震源とするM6.7の地震が発生しました。震源の深さは約37km、東北東-西南西方向に圧縮軸を持つ逆断層型の地震と見られます。

当初、安平町で観測された震度6強が最大震度と見られましたが、その後、震度計の情報が入っていなかった厚真町は震度7だったと気象庁が確認し、最大震度が修正されています。

この地震により震源に近い厚真町では土砂崩れが相次いで多くの住宅が巻き込まれました。地震の強い揺れによって、表面の弱い部分が滑り落ちたと見られます。
2018年9月6日 15時45分 ウェザーニュース

この度の地震によって被害に遭われた方には、謹んでお悔やみとお見舞いを申し上げます。

本当に日本という国土は、油断も隙も無い土地柄なのでしょうか。

台風、地震、大雨と、休む暇も無く襲いかかることなど、想定していなかったことだと思いますが、その影響は個別の災害よりも格段に大きなものになってしまうと思います。

今後の報道で詳細が明らかになってくると思いますが、とにかく今は被害が少ないことをお祈りするしかありません。

先ほどのニュースによれば、この北海道で震度7を観測した強い地震について、気象庁は、「平成30年北海道胆振(いぶり)東部地震」と命名したと発表したそうです。

これまでに明らかになっていることとしては、新千歳空港では開業以来最大となる震度6弱の揺れを観測したそうで、空港設備にも影響が出てしまい、6日(木)は全便が運休し閉鎖されているそうです。

札幌市北区でも震度5弱を観測したということですが、札幌市内で震度5以上の揺れを観測するのは1923年の統計開始以来初めてだそうで、市内では液状化現象も発生しているそうです。

また、この地震によって道内の火力発電所が緊急停止している影響で、道内のほぼ全域約295万戸で停電していたそうですが、北海道のほぼ全域というのは、ちょっと不思議な感じもしますね。

それにしても、過去に震度7を観測したのは、阪神淡路大震災(1995年1月17日)、新潟県中越地震(2004年10月23日)、東日本大震災(2011年3月11日)、熊本地震(2016年4月14日、16日)があり、今回が6回目となるそうですが、その発生する間隔が短くなっているのが何とも恐ろしく思います。

台風に地震と、降りかかる多くの自然災害に対抗することを諦めてはいけません。

もちろん人間一人の力では限界もありますが、これまでの経験則や現代の知恵と技術があれば、大切なものを失わずに済ますことが可能です。

もし被災したとしても、その被害が最小で済み、引き続き生活を続けることが出来ること。もちろん財産と生命は何があってもきっちりと守ることが大前提ですが、そういう強い日本にしなければいけないんです。

北海道では、まだ余震活動も活発で増減を繰り返しているようですし、今後少なくとも1週間程度、特に2〜3日の間は最大震度6弱〜6強の大きな余震に警戒を続けていく必要があるということですので、引き続き十分注意して欲しいところです。

連日のお願いになってしまいますが、災害に強い街づくりに、是非ご協力ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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