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雨の東京です。

そんな今日は朝から資料作成、新宿区西新宿計画検討、その後渋谷区西原計画の現場へ。現場視察の後お客様と打ち合わせなど。ありがとうございます。

午後は渋谷区東のOBオーナー様宅訪問、打ち合わせなど。ありがとうございます。帰社後はガス会社さんと電話、高田馬場のオーナー様とお電話、資料作成、お問い合わせ対応など。夕方は北区赤羽西計画検討、練馬区谷原計画検討、見積作成、ミーティングなど。

梅雨真っ盛りと言った感じで7月がスタートしましたね。

ではこちら。

医療現場がやっているダニ撃退掃除術「換気、水拭きはNG」

「花粉症の時季は過ぎたのに、鼻水やくしゃみが出たり、のどが痛いのはダニのせいかもしれません。ダニのフンや死骸もアレルゲンの一つ。人が吸い込むと、ぜんそくやアレルギーを引き起こすのです」

そう語るのは感染症予防の知識を持つ医療環境管理士の松本忠男さん。医療現場の清掃に35年従事しており、目に見えない病気の原因となる菌やホコリを正しく除去する掃除方法を指導している。

「梅雨明けから夏にかけては、ダニが爆発的に繁殖する時季。梅雨のうちに、ダニを退治しておかないと夏に大繁殖してしまいますよ」
2021年6月30日 15時50分 女性自身

なるほど。

この時期は花粉の飛散は終わっているし、廻りにはあまりいないように思えるし、それでもクシャミが出てしまうという方は結構いらっしゃるのではないでしょうか。

私もそうなんですが、花粉以外のアレルゲンに反応している時もあれば、寒暖差に反応してしまう時もありますので、総じてアレルギー性鼻炎ということになるのでしょう。

私の場合、近年は例のお茶を服用していますので、反応が出難くなっていて大変助かっています。

今日の記事では、ダニをはじめとするハウスダストの影響を最小限にするべく、お部屋のお掃除について書かれていました。

まず最初にお伝えしておかなくてはいけないのが、ダニは気温20〜30度、湿度60%以上で増殖するということ。さらに、同じ条件下ではダニの餌となるカビも増えやすくなりますので、まさに養殖場状態となってしまいます。

早速記事によれば、「ダニを駆逐するためには、湿度を下げることと、掃除によってダニそれ自体に加え、そのフンや死骸、餌となるカビやホコリを除去することが重要です」と書かれていました。

そしてお掃除のポイントとしては、「たとえば、床を濡れた雑巾で拭くのは意味がありません。ホコリを濡らすと、床に張り付き、取れなくなってしまうのです。また、カーペットを粘着ローラーでコロコロするのも無意味。ダニには、背光性といって明るいところを避け、暗いところに潜り込んでいく習性があります。つまり、カーペットの表面にダニはいないのです。しかし、粘着ローラーで取れるのは表面の汚れだけ。ダニを駆逐するには、掃除機で繊維の根元にいるダニを吸い込む必要があります」ということ。

やはりここで大事なのは、乾燥させて吸引するということなのですが、今の時期外の湿度は100%前後だったりしますので、窓を開けての換気は避けて頂けますようお願いします。

記事では、「掃除前と掃除中の換気はしてはいけません。換気によって、ホコリやダニが空気中に舞い上がり、取れなくなります。換気は掃除が終わってから行ってください。また、梅雨の時季は長時間換気をすると、室内の湿度が高くなってしまいます。短時間で効率よく換気するためには、窓を2カ所開け、1カ所の窓際に、外に向けて扇風機やサーキュレーターを置くのが効果的。この方法なら、換気時間を短くできます」ともありました。

今まで正しいと思っていたふだんの掃除法は、医療現場では“ありえない!”とされるものも多くあるもののようでした。「せっかく手間暇をかけるのですから、効果的な方法で、健康に直結した掃除を行いましょう」とのことです。

とにかく基本は24時間換気システムをしっかりと稼働させて頂き、エアコンもつけっぱなしでご利用いただければ、理想に近い環境を実現できると思います。

不快指数の高い日々だからこそ、少しでも快適に過ごしたいものですね。

それでは。

今日もありがとうございます。


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