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晴れ時々くもりの東京です。
そんな今日は朝から文京区千石計画検討、文京区音羽計画検討、図面作成、中野区でご検討のお客様にご来社頂き打ち合わせなど、ありがとうございます。商社さんと電話、事務組合さんと電話、書類作成など。
午後からは不動産会社さん来社打ち合わせ、インフラ業者さん来社打ち合わせ、その後北区田端のOBオーナー様宅へ書類お届け、帰社後は提携会社さんと電話、江東区住吉計画検討、見積作成など。夕方は資材メーカーさんと電話、足立区足立計画検討、ミーティングなど。
昨日は立秋でしたね。残暑お見舞い申し上げます。
ではこちら。
【速報】気象庁が「南海トラフ地震臨時情報」を初めて発表 日向灘で発生した最大震度6弱の地震を受け
気象庁は、午後4時43分、日向灘で発生した最大震度6弱の地震を受け、「南海トラフ地震臨時情報」を初めて発表しました。
マグニチュード8から9クラスの巨大地震が起きる可能性が高まっていないか調査が行われています。
さきほど午後4時43分、宮崎県で最大震度6弱を観測する地震がありました。
震源は日向灘、地震の規模を示すマグニチュードは7.1と推定されます。
2024年8月8日 17時6分 TBS NEWS DIGこれはまたビックリしました。
今回初めての発表となった「南海トラフ地震臨時情報」は、南海トラフ沿いで異常な現象を観測された場合や地震発生の可能性が相対的に高まっていると評価された場合等に、気象庁から発表される情報です。情報名の後にキーワードが付記され「南海トラフ地震臨時情報(調査中)」等の形で情報発表されます。ということ。
そもそも、南海トラフ地震は、駿河湾から日向灘沖にかけてのプレート境界を震源域として過去に大きな被害をもたらしてきた大規模地震です。
過去の事例を見てみると、これまで100〜150年の周期で大規模な地震が発生しており、1707年の宝永地震のように駿河湾から四国沖の広い領域で同時に地震が発生したり、マグニチュード8クラスの大規模地震が隣接する領域で時間差をおいて発生したりするなど、その発生過程に多様性があることがわかります。
地震調査研究推進本部の長期評価によると、マグニチュード8〜9クラスの地震が今後30年以内に発生する確率は70〜80%(令和4年1月1日現在)とされています。
このような中、南海トラフ沿いの地域では、東北地方太平洋沖地震を教訓に、最大クラスの巨大な地震・津波を想定し、突発的な地震発生に備えた事前対策から事後対応、復旧・復興まで、地震対策の取組が総合的に進められています。
今回は夕方の地震を受け、気象庁はさきほど、「南海トラフ地震臨時情報」を初めて発表し、この地震と、東海地方から九州地方の太平洋側で近い将来の発生が予想される「南海トラフ地震」との関連について調査を始めました。
調査では、地震の専門家が集まり、マグニチュード8から9クラスの巨大地震が起きる可能性が高まっていないか、評価を行います。現時点では、巨大地震の可能性が高まっているかどうかはわかりません。
評価結果もしくは途中経過は調査開始から2時間後をメドに発表される予定ということでしたが、夜になって先ほど、気象庁は8日午後7時15分、「南海トラフ地震臨時情報・巨大地震注意」発表し、今回の地震が震源域の一部が破壊された一部割れケースに当たり南海トラフ巨大地震が発生する可能性が相対的に高まっていると判断した。ということです。
現在は一旦注意報などは解除されたようですが、まだまだ今後の情報に注意してください。
引き続き落ち着いた対応が必要ですが、仮に南海トラフ地震が発生した場合に強い揺れや高い津波が想定されているエリアにいる皆さんは、日頃からの地震への備えを再確認して頂けたらと思います。
災害は時と場所を選んではくれません。常に備えておくことが大切です。
それでは。
今日もありがとうございます。
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