燃えない家を建てるならRCdesign

晴れて暖かくなった東京です。

そんな今日は朝から電気屋さんと電話、お問い合わせ対応、金融機関へ、帰社後は杉並区今川計画検討、渋谷区西原計画のお客様とお電話、資料作成、文京区白山計画検討など。

午後は商社さんと建材メーカーさん来社打ち合わせ、練馬区の不動産会社さんと電話、杉並区高円寺計画検討、目黒区原町計画検討、お問い合わせ対応など。夕方は東中野の不動産会社社長来社、打ち合わせなど、港区赤坂計画検討、南青山計画検討、ミーティングなど。

日中は暑く感じるくらいでした。

ではこちら。

太陽光?でぼや騒ぎ 「収れん火災」冬は特に要注意

27日に秋田市で住宅の一部が焼けるボヤ騒ぎがありました。この火災を巡っては、住宅の出窓に置かれたある意外なものが原因ではないかと指摘されています。

大挙して駆け付けた消防士たち。秋田市の住宅街で27日にボヤ騒ぎが起きました。幸い住民にけがはなく、家も無事。改めて取材に行くと、中を見せてもらえました。出窓には「焼けた跡」が…。当時はここに「紙製の花瓶」のようなものが置かれていたといいます。
2020年10月28日 18時46分 テレ朝news

なるほど。

空気が乾燥してきますと、火災のニュースが増えてきてしまうのは、毎年のことかもしれませんが、非常に残念で悲しいです。

記事で取り上げられていたのは、収れん火災というものですが、この収れんというは小学生の頃に虫メガネで太陽光を集めて紙を燃やしたあれのことです。太陽からの光が何らかの物体により反射又は屈折し、これが1点に集まることをいい、その場所に可燃物がある場合、熱が蓄積し発火に至る場合があるんですね。

今回の事件でも問題となったのは「出火の原因」で、出窓で「珍しい現象」が起きた可能性があるということ。

丸くて透明なガラス玉やペットボトルなどでも、虫眼鏡のように光を集めます。東京消防庁の実験では、タオルからうっすらと煙が立ち上りました。

この現象の怖いところは、誰もいない状態の留守宅でも火災が発生するということで、今回もまた住民は火災発生時には、外出していたといいます。

東京消防庁によれば、こうした収れん火災は太陽の角度にも影響を受けるということです。低い時は横の物体に光が集まりますが、高くなると光は真下に行き、焦点が合わないということ。

今回の火災発生時は、この地域の太陽高度が37.4度となっていて、夏至に比べ、半分ほどの低さとなっていたことが要因となったり、他にも悪い要素が重なった可能性があります。

これからの季節では、日当たりの良い窓からは予想以上にお部屋の奥まで日が射すようになりますので、今一度お部屋の中を見まわして、ガラス製品や水の入っているペットボトルなどがある場合は、しばらくしまっておくことをオススメいたします。

火の元に注意するのはもちろんのこと、電化製品のコンセントまわりなども確認しておきたいですね。

火災に強い住まいなら、RC(鉄筋コンクリート)住宅がオススメです。

それでは。

今日もありがとうございます。


人気ブログランキング ←ご声援をお願いします。