収納のある家を建てるならRCdesign

晴れの東京です。

そんな今日は朝から目黒区原町計画検討、見積作成、信用金庫さん来社打ち合わせ、渋谷区西原計画のお客様とお電話、ありがとうございます。大田区田園調布計画検討、提携会社さんと電話、文京区白山計画検討、お問い合わせ対応など。

午後からは江戸川区東小岩計画のお客様宅へ打ち合わせなど、ありがとうございます。帰社後は世田谷区新町2丁目計画検討、お問い合わせ対応など。夕方は大田区田園調布計画検討、書類作成、文京区白山計画検討、図面作成、ミーティングなど。

冬至を迎えることができましたね。「一陽来復」「陰極まれば陽に転ずる」ということですので、明日からはどんどん好転して行くと思います。

ではこちら。

新築時&家具選びで「開き戸vs引き出し」収納、どっちが正解?2年暮らした感想

家づくりで収納をつくる際、開き戸収納と引き出し収納のどっちを選ぶか、なかなか判断が難しいもの。「中に入れるものに合わせて開き戸収納と引き出し収納を使い分けると、家事がとってもラクになります」。

そう話すのは整理収納アドバイザーのFujinao(フジナオ)さん。注文住宅を建てる際、具体的にどのように使い分けたのか、詳しく語ります。合わせて、2年弱過ごした感想も。
2021年12月22日 21時4分 ESSE-online

なるほど。

ご存知のとおり、家の中には造り付けの収納もあればいろんな家具もあり、それぞれに開き戸や引き出しなどの形が採用されています。

もちろんそれぞれの形にはそれぞれに意味があってのものですので、用途に反した形や想定と違った使い方をすると、それは使い勝手が悪いに決まってますね。

記事にもありましたが、開き扉の収納は開口部が広いので、大きいものや長いものの収納に向いています。さらに、内部に可動棚をつければ、中に入れるものによりフィットし、空間を最大限に使う収納システムをつくることが可能です。開き扉収納は高い場所でも低い場所でも関係なく造ることができます。

ところが、「地震のときに中のものが飛び出してくる可能性がある」「奥のものに手が届きにくい」「ものの通り道となる隙間がないと、奥のものを取り出せない」などのデメリットもありますね。

一方で引き出し収納は目線より下の高さにつくるのが一般的ですが、引き出し式収納は奥のものまで取り出しやすく、ものの通り道を用意しなくてもいいので、収納空間をムダなく使うことができます。また、開き扉と比べて、地震のときに中のものが飛び出しにくいのもメリットです。

しかし、「大きいものや長いものの収納には向かない」「引き出しの深さと中に入れるものが合っていないとデッドスペースが多くなる」「深すぎるとものが取り出しにくい」「目線より高い位置には向かない」「コストが高い」といったデメリットがありますね。

当たり前ですけど、引き出しは上から覗いて上にピックアップする必要がありますので、やはり腰から下に設置することになるでしょう。

収納を考えるには、まず何を収納するかということをしっかりと確認しておくと良いでしょう。使う場所に使うモノを収納することが基本ですが、さらに見せるモノと見せないモノ、どれだけの余力を残しておくかなどが想定できると良いですね。

ちなみに、収納を造作する場合は、引き出し式の収納よりは開き戸の方が、比較的低コストで済む傾向ががあります。引き出しの場合はどうしても部品や金物も増えますし、職人さんの手間も増えますので、どうしてもコストがかかってしまいます。

どれが正解ということではないように思いますが、生活が便利により良くなればいいですね。

それでは。

今日もありがとうございます。


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