暖かい家を建てるならRCdesign

くもり空の寒い東京です。

そんな今日は朝から原稿作成、内装業者さん来社打ち合わせ、賃貸管理業務、お問合せ対応、資料作成、さいたま市計画検討、文京区小石川計画検討など。

午後は中野区本町計画検討、港区高輪計画検討、書類作成、中野区本町計画検討、提携会社さんと電話、土地家屋調査士さんと電話、江戸川区東小岩計画検討など。夕方は渋谷区東計画検討、原稿チェック、ミーティングなど。夜は商店会会合出席など。

さっき雪がチラついていました。

ではこちら。

古い家の寒さ対策、3位「厚着する」、1位は?

あんしん解体業者認定協会は1月24日、「古い家の寒さ対策に関する意識調査」の結果をランキングにて発表した。調査は1月5日〜10日、古い家に住んでいるという503人を対象に行われたもの。

まず、古い家では夏の暑さと冬の寒さのどちらがきついか聞いたところ、「冬の寒さ」が67.1%で最も多い結果となった。また、23.9%が「どちらもきつい」と回答しており、合わせて91.0%が「古い家は寒さがきつい」と考えている事が分かった。
2023年1月27日 16時10分 マイナビニュース

なるほど。

この季節にタイムリーな調査を行って頂いたのは、解体業者さんを紹介してくれる協会さんのようですが、今回の調査結果では古い家は寒さがきついということでした。

今回の最強寒波では沖縄を除く全国で氷点下を記録するなど、縦に長いと思われる日本でも冬は全国的に寒いんですね。

そんな厳しい環境の日本の冬を、先人達はよくぞ乗り越えられてきてくれたと思います。しかし、その代償が人の短い寿命だったに違いありません。

ちょっと前までの日本では、人の命よりも木材の方が大切と考えられていた時期もあったようで、木材を腐らないようにするために、スキマを多く設けて風通しを良くしていました。

それはそれは寒い家で、雨をしのげれば良いという感じで、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、家は夏を基準に建てるべし、と言われていましたからね。

さて、記事によれば古い家の寒さ対策について尋ねた問いに対して、1位は「窓に断熱対策をほどこす」(193人)となった。

2位には「暖房器具を使う」(156人)がランクインした。「複数の暖房器具を使う」「ハイパワーの暖房器具を使う」など、暖房の使い方を工夫している人が多く見られた。古い家では浴室暖房などがついていない事から、「入浴前に脱衣所や浴室をストーブで暖める」という声もあがった。

3位は「厚着する」(94人)。機能的な肌着や薄手のダウンベストを室内で着ている人が多く見受けられた。以下、4位「隙間を埋める」(90人)、5位「床に断熱対策をほどこす」(49人)、6位「暖かい寝具を使う」(22人)、7位「家の中で過ごす場所を決める」(20人)と続いたということです。

次に記事にあったのは、今後やりたい寒さ対策について聞いてみると、1位は「新しい暖房器具の導入」(159人)となった。省エネかつ暖かい暖房器具に興味を持つ人が目立っているようです。

以下2位は「窓に断熱対策をほどこす」(135人)。DIYで対策したいという声のほか、サッシ交換などのリフォームをしたいというコメントもあがった。3位は「床暖房の導入」(42人)。冬のフローリング・板間は冷えるため、「リビングだけでも導入したい」という声も寄せられたそうです。

同様に、4位「隙間を埋める」(26人)、5位「リフォーム・建て替え」(23人)、6位「暖かい室内着の購入」(20人)、7位「床に断熱対策をほどこす」(19人)という結果となったとか。

昨日も書かせて頂きましたとおり、ヒートショックは本当に危険な症状ですので、何としてでも発症を抑えられるように、最善を尽くす必要があります。

寒さを我慢するようなことがあってはいけません。室内の空気はもちろん、壁や床に天井、さらに家具や家電まで、おおよそ目に触れるもの全ての温度をキープすることに努めてください。

冷暖房光熱費の削減で、一番大切なのは断熱性能と気密性能です。その上で内部に蓄熱体があれば、より快適な暮らしが省エネで実現できます。

住まいのリフォームとお建て替えのご相談はお気軽にRCdesignまで、お待ちしております。

それでは。

今日もありがとうございます


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