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晴れて暖かくなった東京です。

そんな今日は朝からお問合せ対応、サッシ屋さんと連絡、提携会社さん来社打ち合わせ、港区高輪計画検討、渋谷区東のOBオーナー様とお電話、税理士さんと電話、業者さんと電話など。

午後は資材発注、その後池袋方面へ打ち合わせへ、帰社後は江戸川区東小岩計画検討、提携会社さんと電話、文京区小石川計画検討、見積作成など。夕方は社内ミーティング、渋谷区西原のオーナー様とお電話、目黒区原町計画検討、資料作成、ミーティングなど。

日中と朝晩の気温差が大きくなっていますので、体調管理にご注意ください。

ではこちら。

台風去って “災害便乗” 詐欺…「屋根がずれている」「保険で無料」「義援金」に要注意

9月23日から24日にかけて、台風15号が静岡県各地にもたらした記録的豪雨。土砂崩れなどにより2人が死亡、1人が行方不明に。住宅1000棟以上が床上浸水するなど、多くの被害が出ている。

9月18日から20日にかけては、大型の台風14号が日本列島を直撃。死者4人を出す被害が出たばかり。日本が「災害列島」であることをあらためて思い知らされることとなった。
2022年9月25日 16時6分 Smart FLASH

なるほど。

本当に日本という国は、記事で言うところの災害列島である事に違い有りませんが、それにしてもその頻度と規模は他の国ではあり得ないものだと思います。

私が一番懸念しているのは、災害が複合的に発生してしまうことで、もし台風が上陸している時に地震が発生してしまったり、またはその逆のパターンとか、各種災害がほぼ同時期に発生してしまうと、その被害は格段に大きなものになってしまうことが想像出来ます。

そんな時に避難所生活を長く続けるのは大変なストレスですし、生命と財産を守ることを優先して考えれば、もう少し対策も考えられると思います。

さらに、そんな大変な時にも火事場泥棒が発生してしまうくらい、まだまだ日本という国は人として成長過程なのかもしれませんし、貧困国の度合いが悪化しているのかもしれません。

記事にあったのは、こうした災害のあとに増えるのが「詐欺」だということです。

「台風や地震などの災害のあとには、それに便乗した詐欺が増えるのです。国民生活センターでは『災害に便乗した悪質な修理業者に注意』というリーフレットをつくり、注意を促しています」と書かれていました。

記事にあった全国の消費生活センターに寄せられた詐欺の相談事例は、以下のようなものだそうです。
●台風で自宅の屋根瓦がずれ、見積もりのつもりで業者を呼んだら、屋根にビニールシートをかけられ高額な作業料金を提示された。仕方なく支払ったが納得できない
●屋根の無料点検後、このまま放置すると雨漏りすると言われ高額な契約をさせられた
と言うような相談があったとか。

また、他にも「保険金」を口実にした勧誘も増えているという。その相談例は以下のとおりです。
●台風の後片づけをしていたら、業者が来訪し、損害保険を使って無料で雨どい修理ができる、経年劣化で壊れたものも保険でできると言われた
●台風で雨どいが壊れ外壁もはがれた。「火災保険で修理できる」という業者が突然来訪し、保険請求手続の代行と住宅修理を依頼したが、やめたい
などの相談が多数書かれていました。

さらにSNSでも、実際にこうした体験をしたという声は多いようで、下記はその一例です。
《ついさっき、我が家にも「屋根の板金が剥がれてます」という輩が現れました!前回は「屋根のパーツが落ちてるんで、出てきてもらえますか?」でした もちろん、何も落ちてません どちらもスルーしましたが皆様気をつけて!》とか。

とにかく、人が困っている時に足下を見て法外な請求をしたり、文字通り法に抵触するような保険金請求を勧誘するような行為は許されるものではありません。

世の中にはそんな上手い話はありません。台風が通り過ぎたら住まいのかかりつけ医に点検をお願いしましょう。お困りのことがございましたら、弊社までお気軽にご相談ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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