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晴れの東京です。

そんな今日は朝から文京区白山計画検討、構造担当と連絡、台東区蔵前計画検討、資材発注、機器メーカーさんと電話、書類作成、提携会社さんと電話、都市銀行さんと電話、渋谷区西原計画検討など。

午後はメーカーさんと電話、社内ミーティング、杉並区今川計画検討、大田区田園調布計画検討、図面作成、提携会社さんと電話、資料作成など。夕方は北区赤羽西計画検討、世田谷区新町2丁目計画検討、西原計画検討、ミーティングなど。

夜には雨になりましたが、いくらか冷え込みはマシでした。

ではこちら。

合板が品薄で価格高騰 DIY教室や住宅メーカーから悲鳴<WBS>|テレ東プラス

DIYなどでよく使われる「合板」と呼ばれる板は、住宅建設などでも使用され、私たちの身近で多く使われている木材です。その合板の価格がいま高騰しています。背景には、一体何があるのでしょうか?

2021年11月30日 15時30分 テレ東プラス

なるほど。

すでに一般の方にもお耳に入っていることと思いますが、春先のウッドショックから始まって、未だに木材の不足感は改善されていませんし、木材の不足はその原材料はもちろんのこと、2次製品となる合板やフローリング、木製建具などにも納期遅延が出ていますので、建築や不動産業界では日に日に影響も大きくなっているように思います。

現在では、これもご存知の通り給湯機から便器関連、照明器具や内装建材などでも品薄や納期未定などの商品が多くなってきました。

このことで、現在進行形の現場では資材確保が目先の課題となっていますし、その取り付けに関する情報では職人さんの人材不足はより一層深刻になっていますので、ここでも価格上昇が避けられない状況です。

記事によれば、なぜ合板が品薄で値上がりしているのかというと、工場に運び込まれているのは、合板の原料となるスギの木やカラマツなどの丸太です。ただ本来資材置き場である場所が、何もないままになっていました。世界的に木材の需要が高まり、価格が上昇した「ウッドショック」により、海外からの輸入が激減し、国産の木材が取り合いになっている状況で価格が上昇しているということでした。

さらに合板を作る現場では、もう一つの価格高騰が直撃していたということ。それは合板を作るには、まず丸太を一枚の板にします。それを乾燥機にかけた後、機械で接着します。ここで使う接着剤の価格が高騰していたということ。

また、そこからさらに木材と接着剤の高騰に加え、それを作る際の燃料費の高騰もあり、合板の価格は年初より3割以上値上げしているということでしたが、場合によってはさらなる値上げの可能性もあるようでした。

このような状況が続けば、実際に住宅の供給量が減ってきてしまいますので、おのずと価格も高騰してしまうことになるでしょう。

いつか建てようと思っているなら、なるべく早く着手することが大切だと思います。
住まいづくりを考えたなら、是非お気軽に弊社までご相談ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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