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良い天気で暖かい東京です。
そんな今日は朝から中野区南台計画検討、お問い合わせ対応、台東区日本堤計画検討、ご近所のリフォーム工事検討、電気屋さん来社打ち合わせ、見積作成など。
午後は板橋区板橋3丁目計画検討、図面作成、板橋区の不動産会社さん来社打ち合わせ、練馬区田柄計画のお客様とお電話、都市銀行さん来社、提携会社さん来社打ち合わせ、大工さんとミーティングなど。夕方からは不動産業界の会合出席など。
ここに来て朝晩もだいぶ暖かくなり、コート無しでも丁度いい感じです。
ではこちら。
和の文様が美しい『文様割箸』って? 外国人からも「COOL!」の声 これは使ってみたい!
みなさんは、日常で当たり前のように使われている“割箸”について、どれくらい知っているでしょうか? 日本では割箸が年間で250億膳使用されています。そのうち、日本に出回っている割箸の97%は中国産であり、国産の割箸は3%にも満たないのが現状です。
しかし、日本産の割箸と違い中国産の割箸は製造過程で強力な防カビ剤や、見栄えをよくするための漂白剤等が大量に使われることがあったり、ほとんど洗浄されずに出荷されていることがあるため、人体に有害な薬品がこびりついたままという事例も挙がっているのだとか!
2015年4月23日 16時0分 ガジェット通信
なるほど。
この問題もだいぶ前から言われていることで、国内の割箸工場数は年々減少していますし、現在も工場の数は急激に減少しているそうです。
確かにこれまでの日本を振り返れば、経済至上主義の中で、コストダウンを限りなく追求し、国民の価値観までもが、安さのみが選択基準のような、本来の日本らしさからは程遠い状態になってしまったように思います。
記事にもあるように、輸入割り箸の安全性には疑問も多く、水槽に入れると魚が死んでしまうということまで言われていますので、本来ならもう少し注意する必要があるかもしれません。
何かを造る技術や、個性豊かなアイデアで創られたもの、人が手間をかけたものの有り難さ、もしかするとこれらはコスト的に避けられてきたように思います。
しかし、これからの日本を考えたら、絶対に必要な部分だと思いますし、ここを守れないと日本が日本でなくなってしまうのではないでしょうか。
そんな状況の中、記事では奈良県吉野町の取り組みが紹介されていましたので、ご紹介させていただきたいと思いました。それが1日に1万3000本の箸を製造する竹内製箸所と、奈良県立吉野高等学校による産学官共働であるプロジェクト『文様割箸』を4月18日に発足したということです。
2015年4月23日 16時0分 ガジェット通信
なるほど。
この問題もだいぶ前から言われていることで、国内の割箸工場数は年々減少していますし、現在も工場の数は急激に減少しているそうです。
確かにこれまでの日本を振り返れば、経済至上主義の中で、コストダウンを限りなく追求し、国民の価値観までもが、安さのみが選択基準のような、本来の日本らしさからは程遠い状態になってしまったように思います。
記事にもあるように、輸入割り箸の安全性には疑問も多く、水槽に入れると魚が死んでしまうということまで言われていますので、本来ならもう少し注意する必要があるかもしれません。
何かを造る技術や、個性豊かなアイデアで創られたもの、人が手間をかけたものの有り難さ、もしかするとこれらはコスト的に避けられてきたように思います。
しかし、これからの日本を考えたら、絶対に必要な部分だと思いますし、ここを守れないと日本が日本でなくなってしまうのではないでしょうか。
そんな状況の中、記事では奈良県吉野町の取り組みが紹介されていましたので、ご紹介させていただきたいと思いました。それが1日に1万3000本の箸を製造する竹内製箸所と、奈良県立吉野高等学校による産学官共働であるプロジェクト『文様割箸』を4月18日に発足したということです。
このプロジェクトは、国内での国産割箸への関心度を高めると共に、日本の最高傑作プロダクトである割箸を通して、日本の本質的な精神を世界に伝えることを目的としています。
記事で初めて知ったんですけど、割箸が誕生したのは吉野町の隣町である奈良県下市町で、「未使用の証をもった箸」として、「おもてなしの」精神と共に生み出されたそうです。
で、記事にあった『文様割箸』というのが、表面が真っ平らな割箸の表面と裏面の全面に、レーザーカッターで日本特有の文様を彫刻した割箸なんです。
拝借してきました写真こちら。
さらに、この割箸の素晴らしいところは、二本離れたお箸は人と神様を結ぶ橋渡しの道具とされているそうで、この割箸を保管して、お守りとしても使用できるところ。
で、記事にあった『文様割箸』というのが、表面が真っ平らな割箸の表面と裏面の全面に、レーザーカッターで日本特有の文様を彫刻した割箸なんです。
拝借してきました写真こちら。
さらに、この割箸の素晴らしいところは、二本離れたお箸は人と神様を結ぶ橋渡しの道具とされているそうで、この割箸を保管して、お守りとしても使用できるところ。
他にもこの文様割箸の模様にはそれぞれ意味があって、それによって使用するシーンごとに使い分けるをすることができるそうですので、是非下記のHPからチェックしてみてください。
「文様割箸プロジェクト」サイト:http://www.monyo-waribashi.jp/
日本の技術と技術者をしっかりと継承し、育成していかなくてはいけません。住まいづくりにもそんな思いを少しでもご理解いただけると幸いです。
それでは。
今日もありがとうございます。
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