RC造の家を建てるならRCdesign

晴れて暖かくなった東京です。

そんな今日は朝から社内ミーティング、システムチェック、その後提携会社と電話、業者さん来社打ち合わせ、書類チェック、信用金庫さん来社打ち合わせ、日野市計画検討、渋谷区西原計画検討、お問い合わせ対応など。

午後は提携会社会社さんと電話、その後荒川区西日暮里の現場へ、お引渡しと取扱説明をさせていただきました。ありがとうございます。夕方からは池袋へ、信用金庫さん会合と忘年会出席など。

本日は朝から会社の電話及びネット環境がダウンしてしまっていて、皆様にはご心配とご迷惑をお掛けしてしまいました。大変申し訳ございませんでした。夕方には復旧したようですので、明日は通常通りの対応が出来そうです。よろしくお願い申し上げます。

ではこちら。

鉄骨に木材を…新たな「国立競技場」公開

来年の東京オリンピック・パラリンピックでメインスタジアムとなる、新たな国立競技場が報道陣に公開された。

国立競技場の建設をめぐっては、故ザハ・ハディドさんの当初案の費用が膨んだため、政府が2015年に計画を白紙撤回。その後、建築家・隈研吾さんのデザインが採用された。
2019年12月16日 6時3分 日テレNEWS24

なるほど。

もう3年以上も前の話になりますか、当初の計画に対してコストが高すぎるとか、紆余曲折のうえ現行のプランに決まりましたね。

私個人的には、ザハ・ハディドさんのプランを気に入っていましたし、日本のレガシーとなる建築物として、素晴らしデザインだったかと思っていましたので、多少のコストダウンを行なった上で、実施しても良かったのではないかと思っていました。

とは言え、もちろん今回完成した国立競技場も素晴らしものになっていると思いますので、早く行ってみたいと思います。

当初から言われていたとおり、今回の建物のコンセプトは、木と緑を生かした「杜のスタジアム」ということになっていて、地下2階、地上5階建てで、屋根部分は鉄骨に木材を一部組み合わせた構造が話題になっています。

また、競技場のフィールドが観客席と距離が近いように感じられるようになっていたり、およそ6万席の観客席は5色椅子がモザイク状で配置されていて、空席が目立ちにくくなっているほか、車いす席も約500席設けられているとか。

一方で経費削減を目的に、競技場全体を覆う屋根や、冷暖房設備は設置されていませんが、気流を送り出すファンが設けられていて、自然の風で涼を得ることを期待しているそうです。

ちょっと心配なのは、木のぬくもりを歌っているものの、その中身は鉄骨だったり、実際の構造部分はRC(鉄筋コンクリート)造の部分が多かったり、また、冷暖房の無い施設では過酷な日本の環境で、選手と観客が快適に過ごすことが出来るのか、残念な評価とならなければ良いのですが。

結果的には旧競技場の解体を含めた全体の工事費は約1670億円ということですが、来年の大会期間中は、開会式や閉会式、陸上競技、サッカーなどが行われるそうですので、楽しみにしたいですね。

それでは。

今日もよろしくお願い申し上げます。


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