東京で災害に強い家を建てるならRCdesign

曇りのち雨の東京です。

そんな今日は朝から千代田区平河町計画検討、見積作成、文京区根津計画検討、図面作成、お問い合わせ対応、品川区東五反田でご検討のお客様とお電話など。

午後はガス会社さん来社打ち合わせ、土地家屋調査士さん来社打ち合わせ、高田馬場計画のお客様とお電話、資料作成、中野区本町計画検討、提携会社さん来社打ち合わせなど。夕方は杉並区高井戸東計画のお客様とお電話、ありがとうございます。お問い合わせ対応、資料作成、ミーティングなど。

すでにわたし的にはピークに到達しているように感じます。

ではこちら。

地球で1000年ぶりの「大地変動の時代」がはじまった! そもそも「地学」とは何か?

何枚ものプレートが接する日本列島は、外国人から見れば「人が住んでいること」さえ恐ろしいと思うほどの立地条件にある。

にもかかわらず、日本の高校・大学ではいま、「地学離れ」が進み、日本人の「地学リテラシー」は中学生レベルで止まったままともいわれている。

そこで「マグマ大使」の異名をとる著者が、地学の「おもしろいところ」「ためになるところ」だけを抜き出し、かつてない教養の書を刊行。

地学の世界に起きた「2つの革命」とは? 巨大地震・巨大噴火は本当に起こるのか?

日本人にとって必須の教養を、いまこそ身につけよう! 
2017年3月2日 0時0分 現代ビジネス

なるほど。

来週には東日本大震災から6年が経ちますが、ややもすると震災に対する意識が薄れてしまっている方も少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。

これまでにも多くの自然災害による被害に遭ってきた日本ですが、まだまだその教訓が生かされた対策がされているとは言い切れない状況だと思います。

それはどこか他人事であったり、喉元過ぎれば熱さを忘れるという国民性もあるかもしれませんが、現実を直視させないような情報や、国や企業の大人の事情もあったのでしょうか。

今日の記事では、現在京都大学で教授をされている鎌田浩毅先生の書かれた本で、『地学ノススメ』
「日本列島のいま」を知るために、が紹介されていました。

地学と言われても、なかなかピンときませんが、教授曰く今後の地球がどうなるかを占う未来予測にとっても非常に重要な知識なのだそうです。

しかしながら、現在では地学を開講する高校が激減してしまっているそうで、大事なことを学校で学ぶ機会が減っているのは、国民的損失ではないかと危惧されています。

記事の中で教授が言われていたのは、最近の日本列島で地震や噴火が頻発している原因として、2011年に起きた東日本大震災と関係があるということ。

あの時のマグニチュード9という巨大地震によって、日本列島の地盤は不安定になり、最近よく起きる地震と噴火は、地盤に加えられた歪みを解消しようとして発生しているそうです。

これらの事実に対して教授は、1000年ぶりの「大地変動の時代」が始まってしまった、と警鐘を鳴らしていました。おそらく今後、数十年という期間にわたって、地震と噴火は止むことはないと予想されているということです。

さらに記事によれば、今後おびただしい数の人を巻き込む激甚災害が、近い将来に控えているとして、首都直下地震、南海トラフ巨大地震、富士山をはじめとする活火山の噴火など、地球にまつわる自然災害が、いつ起きても不思議ではない時代に入っているとしています。

少々過激な意見と思われるかもしれませんが、この地学の知識は、単に好奇心を満たすだけではなく、近い将来の地球を予測しておくことで、災害から自分の身を守る際にもたいへん役に立つものということです。

人類が3000年もかけて築き上げてきたという地学を学ぶことで、しっかりとした対策をとれるようになれば、 日本はもっと安全に暮らせる国になるのではないでしょうか。

その時に後悔しないためにも、住まいはづくりRC造の家をオススメいたします。

それでは。

今日もありがとうございます。

  
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