森の家を建てるならRCdesign

くもり空の東京です。

そんな今日は朝から書類作成、日野市計画検討、商社さんと電話、大田区仲池上計画検討、お客様とお電話、板金屋さんと電話、地盤調査会社さんと電話、電気屋さんと電話、お問い合わせ対応など。

午後からは三鷹方面へ、お客様と打ち合わせ、その後日野市計画の現場視察、大工さんと打ち合わせなど。夕方帰社後は鉄骨屋さん来社打ち合わせ、不動産会社さんと電話、日野市計画のお客様とお電話、お問い合わせ対応、ミーティングなど。

一気に秋が来た感じです。

ではこちら。

「年間8トンの酸素」を生み出す住宅「垂直の森」

ミラノやユトレヒトなどに建設される住宅「垂直の森(Bosco Verticale)」のデザインを手がけた建築家ステファノ・ボエリが、2019年8月、カイロでのプロジェクトの全貌を明らかにした。緑であふれるほかの「垂直の森」と同じく、たくさんの植物を栽培できるホテル1棟とアパート2棟を建設する。

合計で350本以上の木々と1万4000本以上の低木が植えられる予定で、これにより年間約7トンの二酸化炭素を吸収し、約8トンの酸素を生み出してくれるとのこと。ボエリらしい環境に寄り添った建築だ。
2019年9月13日 8時0分 TABI LABO

なるほど。

ここで紹介されている建築家は、ここ10年くらいで同様の建築をすでに複数棟実現させていて、各方面で話題になっていました。

まだご覧になっていない方の為に、画像を拝借して参りましたので、ご覧ください。

riba-il-bosco-verticale-1なかなかの迫力です。

建物の全周に鉄筋コンクリート製の大きなバルコニーを配置し、そこに多くの木々を植えてあります。

記事にもあったように、この植物が年間約7トンの二酸化炭素を吸収し、約8トンの酸素を生み出してくれるということですので、確かに都市の中の森と言えそうです。

確か以前のニュースで、大気汚染の深刻な中国でも同様の計画があったかと思いますが、まだ完成したということは聞いていませんので、建築途中かもしれません。

記事によれば、今回の計画は建設が2020年に始まり、完工は2022年になる見込みだそうで、地球温暖化を食い止めるために、今後もこのような壁面緑化が施された建築は続々と建てられるだろうということです。

壁面緑化例そういえば、弊社でも10年くらい前にご提案したことがありました。
これはその時のイメージパースです。

残念ながら実現することは出来ませんでしたが、今もチャンスやご要望があれば、同様のご提案をしたいと思っています。

RC住宅と共に、都市に小さな森が増えると良いと思います。

そんな建築を実現させる為には、RC(鉄筋コンクリート)造の技術が必要ですが、弊社では知識と技術の向上に努めております。

森になる住まいをお求めなら、是非RCdesignまでお気軽にご相談ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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